TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

フリーソフトish

2007年02月08日 18時42分52秒 | コンピューター
 ish というフリーソフトをご存じか?
 かつてパソコン通信が華やかだったころ、今のように「添付ファイル」などという便利なことができなかった頃のことである。画像やワープロなどのファイルはバイナリファイルというが、バイナリコードを含んでいたので、これをそのまま記事などと一緒にのせることはできなかった。そこで、このバイナリファイルをishで「テキスト」に変換して、パソコン通信テキストとともに送る。受信した側はそのテキストをishでファイルに変換する。こうして画像でもソフトでも送受信ができた。
 ishは石塚 匡哉さんが作ったフリーソフト。MS-DOSで動く。
 実は昨日、ネットで知った人に出会った。そのとき、私の作ったExcelファイルを見たいとおっしゃっていた。どうやって送ったらいいのかな、なんてことを考えているうちに、ishのことを思い出した。現在のファイルは昔と違ってファイルサイズが大きいから、ishなんかで記事に埋め込んで送ったら、とんでもない量になるはずだ。だからやらないけど・・・。そのファイルはいろいろとリンクが仕掛けてあるので、ファイルサイズが数MBになってしまうからだ。
 ishはなつかしい、古きよき時代のソフトだった。
コメント (2)
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新しいメガネ

2007年02月08日 16時59分29秒 | 日記
 日曜日に、新しくメガネを作りにいった。検眼の結果、度数は同じものになった。おもしろいことが分かった。
私のメガネは右では0.8、左では0.6ぐらいの矯正視力が出る。左の視力に合わせて度を上げればいいのだが、店員はそうしなかった。視力表を提示してから、「手を前に伸ばして、字を両手の指で囲んでください。」といった。私がそのようにしたら、視力をはかるときのしゃもじで目隠しをした。すると・・・。左目をかくしていたときは見えたはずの字が、右目を隠したとたん見えなくなった。
 「あ、効き目が右だったんですね」と私はつぶやいた。そうだ「効き目」というのがあって、かつてテレビで自動車事故を起こす原因に「効き目」があると放送していたことを思い出した。つまり、私は遠くのものは右目で見ていて、近くは左目でも見ているのだ。
 それで、メガネ屋は右は遠くが見えるように、左は老眼のことを考慮して、近くが見えるように「調整」しているようだ。おもしろいことを知った。
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