TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

たけしのコマネチ大学数学科

2007年08月03日 13時50分13秒 | 数学
 書店で偶然「コマ大数学科特別集中講座」という本を見つけた。何とビートたけしが数学に挑戦しているという。たけしが英語で書いた数学の教科書を読むということはテレビで知った。理工科出身であることも知っていた。で、読んでみたら面白い本である。まだ途中である。楽しみにしているので、全部読んでないからだ。

その本にある問題。これはフジテレビで放映されたそうである。

「図のように、端から1番、2番、3番・・・と番号の付けられた家が並んでいる通りがあります。この通りにある家の左側に並んでいる家の番号を全て足した数と右側に並んでいる家の番号を全て足した数が等しい時、その家の番号を答えなさい。ただし通りの家の数は10軒以上50軒以下とします。」

簡単な図を紹介

・・・・・・
1  2  3・・・○ ? △ ◎・・・□
左側の番号の和(青い家) 1+2+3+・・・+○ と
右側の番号の和(青い家) △+◎+・・・+□ が等しい。

赤い家の番号は何番?


例題(家の数が10以下の時は)

1 2  3 4 5  6 7 8

左側 1+2+3+4+5=15
右側 7+8=15
したがって 6が正解。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする