TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

吹奏楽コンクール

2007年08月06日 17時28分43秒 | 日記
 昨日は吹奏楽コンクールの見学に行った。練馬文化ホールは久しぶりだった。もう7年くらい行ってなかった。練馬駅が変わっていたのにおどろいた。あのころはまだ工事中だった。そういえば西武池袋線は桜台から高架になっていた。

 練馬駅で、なんと吹奏楽部の生徒達と駅で出逢った。とっくに着いていると思ったら、朝早く学校に集まってから練習したそうである。
 文化ホールで午前の演奏を聴いたが、どこの学校もレベルが高かった。うちの学校はどうか、ちょっと心配になった。で、わが校の番がきた。うまかった。ひいきかも知れないが、聞いた9校のうち上位三分の一には入っていたかも。音色も、ピッチもアンサンブルも良かった。なによりも全員が体をゆらして曲に乗っている様子が良かった。

 銀賞かな、銅賞かな、と思っていた。何しろ、一昨年から自由曲1曲だけの演奏で金銀銅などを決めるというルールになったようだ。様子が違っていたので、判断にとまどったし、演奏のレベルも上がっていたから心配した。

 結果は銀賞であった。ところが、会場で吹奏楽部の生徒達の「わー」「きゃー」という喜びの声がなかった。やっぱりうちの学校はおとなしいのかな、と思いちょっとさみしかった。
 表彰式が終わったので会場の外に出たところ、そこに部員達と顧問の先生を見つけた。「おめでとうございます」と声をかけると、きょとんとしていた。「銀賞ですよ」といったところ、みんな驚いて、「え?ホント?」と言ってから、やっと「わー」「きゃー」と叫んでいた。連絡ミスで表彰式がいつだかわからず待っていたそうだ。

 会場の内外は午前の部と午後の部の団体でごったがえしていた。自由曲1曲なので参加団体も多く、混乱していたようだ。吹奏楽部の生徒達の喜びの声をあとに、西武線沿線の我が実家に急いだ。実家では弟が待っている。吹奏楽コンクールのプログラムには40年以上も前に、弟たちがコンクールに出場した時の栄光の記録がいまだに印刷されている。
 昨日は懐かしいひとときを過ごした。
 
 
 
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コマネチ大学問題の答

2007年08月06日 13時06分12秒 | 数学
 コマネチ大学の問題の答はこちら

 ということでしたが、この問題はインドの数学者ラマヌジャンが連分数の考えを使って解いたという。この問題がどうして連分数と関係しているのか目下研究中。
タケシの本には詳しい説明がない。
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