TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

久しぶりに神田へ

2007年09月12日 18時13分31秒 | 日記
 昨日は久しぶりに神田の本屋街へ、神保町駅を降りて、目指すは理工系専門の古本屋。ここには良く来る。ガロア理論関係の本も手に入れたことがある。新本でも古本として売っている。例えば岩波の物理入門コースという本のシリーズが1冊につき500円位安く手に入ったと思った。まあ2800円の本が2300円で売られていた。多分、こうした本は売れないので、新本のまま書店が古書店に売ったのではないかと思う。どういうルートなのかは不明だが・・・。まさか個人で買いそろえてから古書店仁売ったものではないだろう。
 ペルの方程式関係で「数論入門」の本もあったが、英語版やドイツ語版。安いので2000円、高いので8000円。まず読まないから買わない。洋書もこまめにさがすと安くて良い本が手に入ることもある。昨日はパス。
 一松信著「教室に電卓を!」の第1巻が絶版になっているので、さがしてみたがなかった。で見つけたのが「アーベルの証明」という本。2500円の本が1980円。早速買った。こういう本は話のネタになるのでちょうど良い。私は学生時代にガロア理論をかじったが、挫折。今までまだ理解できていない。ガロア理論関係の本は下手の横好きで時々本屋でさがしている。読んでも解らないが・・・。




 
コメント (2)
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