TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

何度も聴く、たたく

2008年11月01日 17時59分47秒 | お囃子
 目下「屋台」の研究中。というのも、先日「屋台」の特訓で全然たたけなかったからだ。何とかなると思っていたが、何にもならなかったのだ。原因は「曲を覚えていない」からだ。太鼓の言葉で覚えるのも大事だが、録音されたお囃子の演奏を何度も何度も繰り返し聴き、太鼓のたたき方の変わり目を覚えることが大事だと教わった。1年ちょっとたってもまだまだだから、たたけるようになるには何年かかるのだろうか。
 聴き方が粗かったので、通勤電車の中で譜を見ながら繰り返し聴くようにしている。


 さて、次はバチの握り方、たたき方に変な癖がついていることを指摘された。なるほど・・・。祭り場でたたいているうちに変な癖がついたらしい。
 そして次の課題はモロバチ。「トロ」というたたき方。私のはまだ「テケ」である。意識してモロバチでたたくことが大事だと分かった。
 練習不足を痛感した。曲に合わせてたたくのも大事だが、もっと大事なのは、基本のリズムだった。
屋台の「トロスコトン トロスクトロスクスク」
四丁目の「トントロツクツク トロツクツクツク」だ。





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