中学校の3年で学習する「相似」について教科書を読んでみると、その定義が不十分であることが分かる。
そして高校の教科書を読んでみても、相似の定義はどこにもない。つまりあいまいな相似を学習したまま
大学受験となる。
どういうことかというと・・・。
中学3年で習う相似の定義は
「1つの図形を、形を変えずに一定の割合に拡大、または縮小して得られる図形は、もとの図形と相似であるという」
これが相似の定義。
合同は分かりやすい。
「平面上の2つの図形について、一方をずらしたり、裏返したりすることによって
他方に重ね合わせることができるとき、これらの図形は合同である。」
重ね合わせる操作は、実際に図形を紙に描いて、ハサミなどで切り取り、動かすことができる。
さて、図形を形を変えずに一定の割合に拡大、または縮小するというのはどうやれば良いのだろう。
教科書には次のような図が紹介されている。
しかしこれでは一般的な図は拡大出来ない。
詳しくは後日 つづく
そして高校の教科書を読んでみても、相似の定義はどこにもない。つまりあいまいな相似を学習したまま
大学受験となる。
どういうことかというと・・・。
中学3年で習う相似の定義は
「1つの図形を、形を変えずに一定の割合に拡大、または縮小して得られる図形は、もとの図形と相似であるという」
これが相似の定義。
合同は分かりやすい。
「平面上の2つの図形について、一方をずらしたり、裏返したりすることによって
他方に重ね合わせることができるとき、これらの図形は合同である。」
重ね合わせる操作は、実際に図形を紙に描いて、ハサミなどで切り取り、動かすことができる。
さて、図形を形を変えずに一定の割合に拡大、または縮小するというのはどうやれば良いのだろう。
教科書には次のような図が紹介されている。
しかしこれでは一般的な図は拡大出来ない。
詳しくは後日 つづく