TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

お囃子に行く途中に

2016年05月28日 09時37分08秒 | 日記

東武線北千住から牛田駅へ。
牛田駅で降りようとしたら、電車内で声をかけられた。
「お久しぶりです」
若い女性だった。一瞬昔教えていた生徒だったかと思った。
すぐに思い出すことが出来ほっとした。
3月まで学習支援ボランティアで通っていた中学校の数学の先生だった。
髪を後ろに結んでいたか、以前より小顔に見えた。
ティームティーチングを一緒にやって支援した先生だった。
電車を降り、階段を下りて上がり、改札口に行く間二、三会話を交わした。
以前、学校まで自転車で通っていたので、
「あれ?青井じゃないんですか?」と聞いたら、
「私、堀切菖蒲園なんです。引っ越しました。堀切菖蒲園をご存知ですか?」
「知ってますよ」と答える。(菖蒲園へは行ってないが、駅は何度も降りて、
忘年会の会場へ行く途中、銭湯に寄ったりしていた。)
「先生はどうして?」と聞かれたので、
ビニールの手提げの中の笛を指して、
「お囃子の会があるので」と答えた。
この先生は確か新任4年目の研修で研究授業をしていたので、
てっきり転勤されていると思ったので、
「転勤されたのでは?」と聞いた。
新任教師は4年で転勤することなっている。
「まだ中学校にいます」
「元気になった?」
「はい」
「そういえば、あの生徒たちも3年生ですね」
あの生徒たちとは当時2年生だった生徒。
私にあだ名をつけてくれた。懐かしい。
「そうなんです。今は教えていません。」
・・・・
この後、他に支援していた講師の先生の教え子が私の
知り合いだったことを伝え、
「みなさんによろしく」
などと会話して、改札を出た所で別れた。
元気そうで何よりだった。

コメント
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