ルービックキューブの模型を作ってみた。
解法手順を図などで示しているものが多いが、記号で表わす方法もある。
私は「数学セミナー」という数学雑誌にあった方法で挑戦している。
ルービックキューブ立方体の上の面を右に90度回す操作は「t」で表わす。
上面から見て、方角にならって、東から北、西、南の面を右に回す操作をそれぞれ、
e, n, w, sと決める。模型参照のこと。
下の面を右に回す操作をbとする。左に回す操作は、操作のアルファベットの右肩に-をつける。
ブログのテキスト表示では上付き文字の表現が出来ないので、
例えば、e の逆操作はe-とここでは表わす事にする。180度回す操作はeの2乗で表わすが、
ここではe^2と約束しよう。
この他の表記法もある。eの操作を右の面を回すのでR、
その逆操作をR’ などと表わす方法もある。
模型を使うといろいろな解法の手順を、自分なりの手順の
記号で表わすことが楽になる。
とくに、キューブを持ち替えた時は、私のやり方だと、手順が変わってくる。
この模型を使うと手順が楽に記述出来る。
以下、具体例は後日アップ予定。