今日は保護者会。3年だというのに、参加者が少ないと先生方は嘆く。なぜかというと、PTAの委員が決まらないからだ。かつては3年の保護者会には多くの父母が参加し、3年の委員は割合すんなりと決まったのに・・・。私は今の学校にきてからは担任をしたことがないので、苦労はしていないが、担任の先生方は委員が決まらないと(PTAだからほとんど保護者側の問題なのだが)責任を感じてしまう。結局もう一度集まることになったので、あらためてお知らせを出すことになってしまった。「こんなお知らせ初めてだ」と学年主任はつぶやいた。
「委員を決めるなら保護者会に行かないで会社に行った方がいい」「委員になると仕事を休んで学校に来なければならない」「会社をやすみづらい」などという声もある。「会社へ行けば金になるが学校は金にはならない」それはわかるが、我々教師は生徒達に「世の中には金にならないこともある。むしろその方が人生にとって大切だ」と教える。現実は厳しいが、ともに子どものために親にも頑張って欲しいものである。
PTAの委員を決めるために担任の先生方は7時からの学級懇談会を開く予定である。もちろん教員に残業手当は出ない。よけいな時間を使ってしまう。大変なことだ。
「委員を決めるなら保護者会に行かないで会社に行った方がいい」「委員になると仕事を休んで学校に来なければならない」「会社をやすみづらい」などという声もある。「会社へ行けば金になるが学校は金にはならない」それはわかるが、我々教師は生徒達に「世の中には金にならないこともある。むしろその方が人生にとって大切だ」と教える。現実は厳しいが、ともに子どものために親にも頑張って欲しいものである。
PTAの委員を決めるために担任の先生方は7時からの学級懇談会を開く予定である。もちろん教員に残業手当は出ない。よけいな時間を使ってしまう。大変なことだ。