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友人たちとの集まりで誰かが持参してきてくれたのがこれ。
Pico 2000 Angiolino Maule
イタリアの白ワイン
ということまではすぐわかったけど、この個性的な味わいは何?
色は黄色の強い濃い琥珀色。
まるで、甘口のワインみたいなまったりとした外観。
香りもカンロ飴みたいな甘い醤油系。
飲むとトロリとしていて、ドロンとした麹の甘酒みたいなニュアンスたっぷり。
こっくりとしたシャルドネみたいな感じもするけど、実にクセのある味わいで、
これは好き嫌いが分かれるでしょうね・・・・
うーん、これは普通の辛口白ワインなんでしょうか・・・・
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とさんざん悩んだ結果、少しワインの残ったボトルをいただいてきて調べることに。
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その結果、
イタリアのヴェネト州のワインで、クラスは Vino da Tavola(簡単にいうとテーブルワイン)。
品種は、Soave(ソアヴェ)と同じガルーガーネガ100%。
ということがわかりました。
つくっているのは、ソアヴェの隣のガンベラーラのアンジョリーノ・マウレ。
ビオだそうで、ノンフィルター、SO2無添加。
どうりで、酸化がちょっと進んだ感じがして、熟成感があります。
しかし、これ、ホントに個性的なワインなので、
ブラインドでみんなに当てさせるには最適かも
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でも、じっくり飲んでみるのも面白いワインだと思いますよ~
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