今日はポルトガルのワイン試飲会があったのですが、
ポルトガルワインといって一番日本人になじみが深いのが、あの マテウス・ロゼ でしょう。
えっ?マテウスってポルトガルだったの?
って初めて気づく人もいるかもしれませんが、そう、ポルトガルだったんです。
昔々は、ほの甘くって軽やかで、ごくごく微発泡の飲みやすいワイン
ってイメージだったかと思いますが、
改めて飲んでみると、意外にもきりっとキレがある飲み口のドライなワインでした。
もしかして市場に合わせてスタイルが変わっているのかも?
もうひとつ一緒に写っている右側のワインは、ヴィーニョ・ヴェルデ です。
ヴィーニョ=ワイン、ヴェルデ=緑なので、「緑ワイン」ってわけ。
もちろん緑色をしているわけではなく、でも、薄いライムグリーン系の爽やかな色のものが多く、また、若いフレッシュさを楽しむということで、こんな名前が付けられています。
このボトルは見るからに爽やかで、
これからの季節にキーンと冷やして飲みたい!って感じですね~
味わいもスッキリ&さっぱりで、みずみずしい酸味が心地よいワインでした。
ココ↑のワイナリーなんかは4種類もヴィーニョ・ヴェルデがあり、
それぞれ味わいが少しずつ違います。
少しコクを感じるタイプとか、フルーツの感じがよく出ているタイプとか。
いずれにしても、ヴィーニョ・ヴェルデはお値段も手頃。
1,000円前後~1,500円前後で買えますので、初夏から夏にかけて気軽に楽しむにはもってこいですよ~