昨日のLA FEVEさんのコメントに「日本のワイン」のことがありましたので、
ここ最近飲んだ日本のワインを紹介したいと思います。
(左)SOLARIS 信州 千曲川産メルロー 2002 (マンズワイン)
学生時代のOBの集まりで、キッコーマンに勤める先輩の持参品。
宴会場で小さなグラスしかなかったけれど、「これはうまい~」と、ずっとこれの傍から離れずに飲んでいました
5年モノですが、まだ充分な果実味があり、一方で熟成のきざしも見え始めていて、いい感じの状態です。
シャトー・メルシャン 長野メルロー 1999 French Oak Matured
この年、メルシャンの長野メルロは、「フレンチオーク」、「アメリカンオーク」、「ロシアンオーク」と、3種類の樽で仕込み、ラベルには樽の種類が明記されています。
これはフレンチオークですが、一緒に飲んだ友人たちの感想(ブラインドで提供)は、「アメリカンオークみたい」でした。
私は、木のニュアンスをけっこう強く感じ、シシトウやピーマンといった青さも感じましたが、酸はゆるめで、バランスがあまり良くないと思いました。
この時期のメルシャンは、樽の使い方を色々模索していた時期だったため、3バージョンつくったわけですが、樽別のものはこの年限りで、この後は樽の使い方が変わっています。
(左)シャトー・メルシャン 長野メルロー 2005
こちらが現代の長野メルローですが、1999年に感じた樽の強さは全くなく、
非常に穏やかでまろやかな飲み口のスタイルです。
(右)
シャトー・メルシャン J-fine メルロー&マスカットベリーA 2005
ジェイ・フィーヌシリーズの価格を考えると(1500円台)、
今までのシリーズ中で最もお買い得!と思ったのが、この2005年の赤。
たぶん、メルローがよく熟したんじゃないでしょうか。
マスカットベリーAの軽快で華やかな感じが加わり、非常にコストパフォーマンスのいいワインに仕上がっています。
お手頃だけどおいしい赤ワインを家庭で飲みたいっていう時に、これはオススメです。
ここ最近飲んだ日本のワインを紹介したいと思います。
(左)SOLARIS 信州 千曲川産メルロー 2002 (マンズワイン)
学生時代のOBの集まりで、キッコーマンに勤める先輩の持参品。
宴会場で小さなグラスしかなかったけれど、「これはうまい~」と、ずっとこれの傍から離れずに飲んでいました
5年モノですが、まだ充分な果実味があり、一方で熟成のきざしも見え始めていて、いい感じの状態です。
シャトー・メルシャン 長野メルロー 1999 French Oak Matured
この年、メルシャンの長野メルロは、「フレンチオーク」、「アメリカンオーク」、「ロシアンオーク」と、3種類の樽で仕込み、ラベルには樽の種類が明記されています。
これはフレンチオークですが、一緒に飲んだ友人たちの感想(ブラインドで提供)は、「アメリカンオークみたい」でした。
私は、木のニュアンスをけっこう強く感じ、シシトウやピーマンといった青さも感じましたが、酸はゆるめで、バランスがあまり良くないと思いました。
この時期のメルシャンは、樽の使い方を色々模索していた時期だったため、3バージョンつくったわけですが、樽別のものはこの年限りで、この後は樽の使い方が変わっています。
(左)シャトー・メルシャン 長野メルロー 2005
こちらが現代の長野メルローですが、1999年に感じた樽の強さは全くなく、
非常に穏やかでまろやかな飲み口のスタイルです。
(右)
シャトー・メルシャン J-fine メルロー&マスカットベリーA 2005
ジェイ・フィーヌシリーズの価格を考えると(1500円台)、
今までのシリーズ中で最もお買い得!と思ったのが、この2005年の赤。
たぶん、メルローがよく熟したんじゃないでしょうか。
マスカットベリーAの軽快で華やかな感じが加わり、非常にコストパフォーマンスのいいワインに仕上がっています。
お手頃だけどおいしい赤ワインを家庭で飲みたいっていう時に、これはオススメです。