さて、昨日紹介した
オヤジ系フレンチである
「サラマンジェ ド イザシ ワキサカ」 で飲んだワインは・・・
Cheverny 2007 Domaine du Salvard (Delaille)
フランスはロワールのAOCシヴェルニの白ワインで、ソーヴィニヨン・ブラン85%、シャルドネ15%。
アルコールは12%と軽快ながら、
思ったよりも果実味の濃度があり、ふっくらしたやわらかい口当たりです。
料理のジャマをしないワインなので、とても気持ちよく飲め、これがロワールのいいところで、好きだなぁと思います。
ボトル価格で
6,000円というのは、まずまず手頃ではないでしょうか。
Plan Pegau 2006 Domaine du Pegau
南仏の
シャトーヌフ・デュ・パープの有名な生産者ですが、このワインのクラスは
「ヴァン・ド・ターブル」(=テーブルワイン)。
しかしながら、格落ちのシャトーヌフ・デュ・パープがブレンドされているらしいので、お買い得なテーブルワインです。
若々しくてチャーミングな果実味を持つ軽やかな赤ワインで、それほど重たくない肉料理やチーズに合うと思います。
ボトル
4,500円でした
この店のワインはすべて
フランスで(他の国のものは見なかったように思います)、ボトル価格は4000円台からあり、6,000円出せば、かなりチョイスの幅が広くなります。
飛び抜けて高価なものというより、食事に合わせるのにちょうど良い味わい&手頃な価格のワインを揃えているため、ガッツリ食べ、1人ワイン1本飲んでも、今回は1万円でお釣りが来ました。
もっとコストパフォーマンスの良いお店はあるかもしれませんが、料理の質、ボリューム、ワインの質etc...を考えると、個人的にはまず満足です。
4人くらいで行くと、ワインももっと楽しめるのではないでしょうか。
ワインリストは、昨日紹介したシェフのブログの中に載っていますので(食事メニューも)、行く前にはチェックするといいでしょう。
グラスワインがあるかどうかは確認しませんでしたが、こうしたお店なら、たぶん最低1種類は用意されているはず。
ボトルワインは厳しいという人は、気軽に尋ねてみるといいと思います。
ココはまた行きたいお店候補のひとつに加わりました
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Salle a manger de HIsashi WAKISAKA
(サラマンジェ ド イザシ ワキサカ)
http://salle-a-manger.de-blog.jp/ (シェフのブログ)