先週出かけていたウィーンのワイン大試飲イベント「VieVinum」については、すでにいくつかリポートしていますが、もう少し取り上げたいことがあるので、続けます。
なんたって、600を超えるブースがありましたからね。
ホフブルク王宮が会場というのも驚きでしたよ(笑)
こんなワインが日本に入ってくれたらいいのに、と思ったのがこちら。
Weingut Rudolf Fiedesser Weinviertel Bio
ウィーンの北、ヴァインフィアテルのビオの家族経営の生産者です。
デメターの認証を公式に取得したのは2016年ヴィンテージからだそうです。
素直な味わいで、じんわりおいしいタイプ。
価格を訊くと、非常にお手頃。
ワイナリーの娘さんが色々と説明してくれました。
最後に、お父さんを呼んできてパチリ。
こちらもヴァインフィアテルで、ワイルド系男性生産者。
ブース前が混雑していて、なかなかたどり着けないほど人気でした。
Weingut Zillinger Weinviertel Bio
ワインは、ミネラル感、うまみがあり、緻密で余韻が長いスタイル。
ここもおいしい。
2017年がビオディナミの初ヴィンテージ。
各方面で高い評価を得ているワイナリーのようです。
ここは、ぜひ名前を覚えておくといいでしょう。
こちらもヴァインフィアテルのビオの生産者。
Schlossweingut Graf Hardegg Weinviertel Bio
ウィーンの北の北、チェコのボーターにあるワイナリーです。
ブース番号はNo.279。
瓶内二次発酵のスパークリングワイン(シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%)をはじめ、繊細なグリューナー・フェルトリナー、単一畑で複雑味のあるグリューナー・フェルトリナーと、完成度の高いクオリティのワインが揃っています。
リースリングはアルコール14%。
リースリングらしい風味の辛口で、余韻も長く、良い出来。
赤ワインのピノ・ノワールもブルゴーニュを思わせるエレガントスタイル。
価格を尋ねると、どれもいいお値段です。
地元消費というより、国際市場に打って出るワインだと思います。
産地は南に飛びます。
Herrenhof Lamprecht Steieremark Bio
シュタイヤーマルクのビオの生産者で、非常に才気あふれる個性的な若い人です。
ブース番号はNo.524
ワイナリー自体は古いようで、また周囲には古い森がある、という環境でワインをつくっているそうです。
ブドウはよく熟し、ワインのテクスチャーはなめらか。
どれも、やさしい滋味な味わいです。
Pet Nat(ペティアンナチュレル、微発泡ワイン)があるの?と訊くと、
「Peteは人の名前だよ」と、返ってきました。
たしかに、Pet ではなくPete(笑)
中身は、メトト・アンセストラル(発酵途中のワインを瓶詰めしてガスを残す製法)の微発泡ワインで、ナチュラルな味わいがおいしかったです。
オーストリアでの販売価格は17ユーロ。
日本に持ってくると、そこそこいいお値段になりそう。
でも、ここも要注目です。
絢爛豪華~
が、王宮内は冷房がないので、熱気ムンムンでした
なんたって、600を超えるブースがありましたからね。
ホフブルク王宮が会場というのも驚きでしたよ(笑)
こんなワインが日本に入ってくれたらいいのに、と思ったのがこちら。
Weingut Rudolf Fiedesser Weinviertel Bio
ウィーンの北、ヴァインフィアテルのビオの家族経営の生産者です。
デメターの認証を公式に取得したのは2016年ヴィンテージからだそうです。
素直な味わいで、じんわりおいしいタイプ。
価格を訊くと、非常にお手頃。
ワイナリーの娘さんが色々と説明してくれました。
最後に、お父さんを呼んできてパチリ。
こちらもヴァインフィアテルで、ワイルド系男性生産者。
ブース前が混雑していて、なかなかたどり着けないほど人気でした。
Weingut Zillinger Weinviertel Bio
ワインは、ミネラル感、うまみがあり、緻密で余韻が長いスタイル。
ここもおいしい。
2017年がビオディナミの初ヴィンテージ。
各方面で高い評価を得ているワイナリーのようです。
ここは、ぜひ名前を覚えておくといいでしょう。
こちらもヴァインフィアテルのビオの生産者。
Schlossweingut Graf Hardegg Weinviertel Bio
ウィーンの北の北、チェコのボーターにあるワイナリーです。
ブース番号はNo.279。
瓶内二次発酵のスパークリングワイン(シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%)をはじめ、繊細なグリューナー・フェルトリナー、単一畑で複雑味のあるグリューナー・フェルトリナーと、完成度の高いクオリティのワインが揃っています。
リースリングはアルコール14%。
リースリングらしい風味の辛口で、余韻も長く、良い出来。
赤ワインのピノ・ノワールもブルゴーニュを思わせるエレガントスタイル。
価格を尋ねると、どれもいいお値段です。
地元消費というより、国際市場に打って出るワインだと思います。
産地は南に飛びます。
Herrenhof Lamprecht Steieremark Bio
シュタイヤーマルクのビオの生産者で、非常に才気あふれる個性的な若い人です。
ブース番号はNo.524
ワイナリー自体は古いようで、また周囲には古い森がある、という環境でワインをつくっているそうです。
ブドウはよく熟し、ワインのテクスチャーはなめらか。
どれも、やさしい滋味な味わいです。
Pet Nat(ペティアンナチュレル、微発泡ワイン)があるの?と訊くと、
「Peteは人の名前だよ」と、返ってきました。
たしかに、Pet ではなくPete(笑)
中身は、メトト・アンセストラル(発酵途中のワインを瓶詰めしてガスを残す製法)の微発泡ワインで、ナチュラルな味わいがおいしかったです。
オーストリアでの販売価格は17ユーロ。
日本に持ってくると、そこそこいいお値段になりそう。
でも、ここも要注目です。
絢爛豪華~
が、王宮内は冷房がないので、熱気ムンムンでした