ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

4/22~24「ワイン&グルメ ジャパン2009」

2009-04-15 09:00:34 | ワイン&酒関係雑記


いよいよ、「ワイン&グルメ ジャパン 2009」まで あと1週間!

先日も紹介したように、
4/22(水)~24(金)「ワイン&グルメ ジャパン2009」
東京ビッグサイトで開催されます。

入場料が無料になる「事前登録」 がまだの方は、お早めにどうぞ~


詳細は、以前の紹介記事をご覧下さいね。


(注意)入場できるのは業界関係者のみです

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山型バウムその1「巨大ガトー・ピレネー/オーボンヴュータン」

2009-04-14 09:13:22 | 甘いもん
先日、アンリ・シャルパンティエのガトー・ピレネーを紹介したばかりですが、またまたガトー・ピレネーを、しかも、いつかは食べてみたかった、
「オーボンヴュータン」(世田谷区)の特大サイズ!を食べるチャンスがありました




この日に食べたのは、4台の山型バウムクーヘンたちで、
ガトー・ピレネーは 左端(かなりこげ茶色系ですね)。
(残りの3台については後日レポートします)


メジャー持参で計測したところ、
高さ58.5cm、周囲(下)60cm、直径(下)20cm、(上)11cm でした

重さは残念ながら量れませんでしたが、5kg以上はありそうでしょうか?




しっかりとした大きな箱に入って届けられました。
(右は「フォルジュ」のバウム)




見た目がかなりゴツく、まるで岩肌!
白いのはお砂糖のアイシング。



切り分けられた姿も野生的




外側は本当に硬く、テーブルに打ち付けるとコツコツ音を立てるほどで、かぶりついてもやっぱり硬い!

食感は、目の詰まったパウントケーキ、オールドファッションドーナッツ、厚焼きのガレット、カチカチに硬いシュー皮・・・を思わせ、この日に一緒に食べた他の3台のドイツ系バウムとまるっきり違います。

ドイツ系バウムよりもキメが少し粗めに感じましたし、しっとり感もより少なめで、見た目そのままの、実に豪快な味わいのお菓子だと思います。

キャンプやBBQで、木の枝を利用して手作りバウムを作ったら、このガトー・ピレネーみたいなものができそうな感じかも?



内側だけ見れば、やっぱりバウムクーヘンなんですけどね・・・



ガトー・ピレネーとバウムクーヘンの違いは先日も紹介しましたが、単に発祥地が違うだけではなく、両者の生地の配合がかなり違いそうな気がします。

生地の色もちょっと黄色が濃い目に感じました。
バターよりも卵が多いかも?



また、同じガトーピレネーでも、「アンリ・シャルパンティエ」の食感や味わいとも違うので、バウム同様、お店の数だけ色々なガトー・ピレネーに出会えそうですね。


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カリフォルニアワインをバイザグラスで@CWG

2009-04-13 09:19:45 | レストラン&店


先日、3回にわたって紹介した 
カリフォルニアワイン バイザグラス プロモーションの実施店に行ってきました。



カリフォルニアワイン バイザグラス プロモーションとは何ぞや?ですが、

料飲店がカリフォルニアワインの「グラスワイン」(5アイテム以上)をワインリストに載せてサービスする企画のことで、4月1日~5月31日に実施されます。
(お店によって実施期間が違います)

詳細はコチラへ → http://www.calwinej.com/campaign/index.html




せっかくだから一度はお店に行って体験してみたいですよね?

ということで、先日、麻布十番で打ち合せがあり、終了後にどこかに食事に・・・と、私の頭の中に浮かんだのが、「カリフォルニア ワイン ガーデン(CWG)」 でした。

ここは以前にも何回か行ったことがあり、たしか4月1日からこのバイザグラスプロモーションを実施していたような・・・?

久しぶりに店長のSさんの顔を見に行かねば!という気持ちもあり(笑)、お邪魔してきました。



どれどれ・・・と、早速ワインリストを開くと、
まずは大きく生産者別に分けられ、その中で各ワインのグラス価格とボトル価格が出ています。

1杯目は白、それも気になっていた「Ch.igai Takaha」のソーヴィニヨン・ブランを飲みたいと思いましたが、ワイン到着まであと3日とのこと。残念・・・・




それならと、同じソーヴィニヨン・ブランのベリンジャー(Beringer)をチョイス。


ボトルとワインがテーブルに運ばれ、
「こちらでよろしいですか?」と確認してくれました・・・これ大事!

バックヤードで注がれても、本当にそのワインかどうかわかりませんが、
ちゃんと目の前で注いでくれると安心です。

肝心のワインですが、ソーヴィニヨンらしく爽やかですが、ブドウがよく熟した感があり、フルーティでやさしい味わいでした。これは好きなタイプです。




料理は、モッツアレラチーズをカプレーゼにしてもらいました。
このトマトがとっても甘くてビックリ!
どうやら、野菜にはかなりのこだわりがあるようです。




2杯目は、Ch.igai Takaha のピノ・ノワールを飲んでみることに。
タカハのピノは3アイテムありましたが、それぞれの説明を聞き、一番気になった「Divine Wish」をチョイス。
果実味が濃縮された、しかもとてもキレイなスタイルのピノ・ノワールでした。



チーズはコルゴンゾーラとパルミジャーノ



前菜3種の盛り合わせ




次に来る魚料理にはスパイスが使われているということだったので、タカハのジンファンデルを合わせたい!
でも、ジンファンデルも入荷待ちとのこと・・・

じゃあ、と、ソムリエである店長のSさんのアドバイスにより
ベリンジャーのシラー(Third Century)にしました。



本日の魚料理




この日は、もうベリンジャー一色(笑)。
最後は肉料理に合わせて、ベリンジャーのナパ・ヴァレー・メルロに。

これでワイン4種類め。
この日は2人だったので、ボトルでは4種類も楽しめなかったと思います。
少人数でも色々と種類を楽しめるところ、気になるワインを味見的に試せるところがバイザグラスのいい点ですよね。



みやじ豚肩ロースのロースト セミドライトマトソース

とてもボリュームのある一皿で、シェア必須!
ジューシーな豚でした。


今回もお世話になりました&ごちそうさまでした~


  California Wine Garden (麻布十番)

http://blog.goo.ne.jp/calwine-garden


トイレの入り口にかかっていた絵がキュート(笑)
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オヤジ系居酒屋に美女2人(笑)

2009-04-12 10:22:23 | レストラン&店
とある飲んだ日の夜、コーヒーよりは・・・と、
仲良しの美女Kちゃんとともに、虎ノ門の居酒屋 「升本」へ。



私がここの店に初めて行ったのは、数年前、大学のOB会関係の集まりでした。

某TV局勤務だった同期のK氏が召集をかけたのがココ「升本」の2階。
女性だけだったら行かないかも・・・という雰囲気漂う、虎ノ門&新橋のサラリーマンのオジサマたちのお店です。

若者が多く集まるような軽薄な店と違い、虎ノ門界隈では有名な、正統派のオヤジ系居酒屋なので、客層も年齢がやや高めですが、だからこその安心感のある、紳士なオヤジの店です。



以前に何回か行った時は、だいぶ上の先輩(オジサマ)たちも一緒だったりしましたが、今回はKちゃんと2人。
まわりを見渡しても、女性2人という客はいません



大好きな「野沢菜」でさっぱりと


すでに他で飲んできていましたし、ラストオーダー(22時)間際だったので、私は焼酎のお湯割り、Kちゃんはビール(中ジョッキ)を頼み、軽く1杯ずつ飲んでお開きとなりました。



「栃尾揚げ」は、新潟県栃尾市名産の厚みのある油揚げ


つまみを1品ずつ頼み、1,000円札でお釣りが戻ってきました。
(料理はほとんど500円以下!)



以前、何度か行っているから入れたけれど、初めてだったらちょっと二の足を踏むに違いないお店でしょう(笑)

でも、この日に体験したので、Kちゃんは「次は入れる!」と豪語していました。
はい、ぜひ使ってみてください~


虎ノ門 升本  http://g.pia.co.jp/shop/90290


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天然苺の泡「フレシータ」@パーティ♪

2009-04-11 10:00:14 | ワイン&酒
以前も紹介した、天然苺のスパークリングワイン「フレシータ」 を、とあるパーティに持参しました。



Fresita  NV  Vina Casal De Gorchs /Chile

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モスカテルを使ったスパークリングワインに、天然の苺の果肉が入っています。

苺のフルーティな甘さがチャーミングなスパークリングなのですが、やはりちょっと甘さがあるので、これは男性にはどうでしょ?と心配したのですが、

「ナチュラルな本物の苺を使っているので、たしかに甘いけれど、自然な甘さだから、これなら飲める」という感想が返ってきました。


元々アルコールをあまり飲めない(弱い)という女性は、
スパークリングウォーターで割り、「これなら飲めるわ♪」とのこと。

このワインのアルコールは8%なので、スパークリングウォーターで割れば、注ぐ量次第でだいぶアルコールが薄まる上、色が淡いバラ色になります

アルコールが苦手な女性にはオススメの飲み方です。



アルコールはバッチリOKの女性は(笑)、ぜひこれをシャンパンかスパークリングワインで割ってみてください。

とある3ツ星レストランでも、この“フレシータ&シャンパーニュ割り”を出しているところがあると聞きました。
このフレシータはショップで普通に買えるので、ぜひ自宅で試してみてください。






このパーティでは、参加者手作りのお料理がたくさん並びました。


メキシコ料理らしいです            バーニャカウダ



コロッケの山!


トリッパの煮込み               よーく煮込まれたお肉(鶏肉だったかな?)





1人が誕生日だったので、キャンドル&ケーキが登場



ケーキは甘酸っぱいレモンタルト 



ワインは他にも出ました。
みなさん、手料理をごちそうさまでした~


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アンリ・シャルパンティエの「ガトーピレネー」

2009-04-10 09:12:03 | 甘いもん
4/4に開催したワインセミナーで驚きだったのは、
私の従妹Fちゃんが友達と一緒に来てくれたこと!

Fちゃんはアルコールが弱いので、本来ならワインのイベントなんて来るはずないのに、このブログを見て、わざわざ鎌倉まで来てくれました。

しかも、バウム好きの私のツボを押えた、
アンリ・シャルパンティエ「ガトー・ピレネー」 を差し入れてくれたのです



ダブルのサプライズ、Fちゃん、本当にありがとう~

(*以前も紹介しましたが、Fちゃんは石けんづくりの名手



ガトー・ピレネー  アンリ・シャルパンティエ

一見、ドイツのバウムクーヘンとそっくりですが、ガトー・ピレネーはフランスのお菓子。

ピレネーとは、フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈のこと。
この麓、フランスのガスコーニュ地方で生まれた伝統菓子であるため「ガトー・ピレネー」、つまり「ピレネーのお菓子」という名がついています。




串の上から生地を流しかけ、くるくる回しながら焼いていくのはバウムクーヘンと同じ原理で、ドイツ菓子「ユーハイム」の「デアバウムクーヘン」と本当によく似ています。




食感は、こちらのガトーピレネーの方が少しソフトな感じで、ほろっと口の中でほどけ、味わいも繊細・・・と思ったのは、以前と同じです。



いずれにしても、バウム好きにはとても嬉しい贈り物。
Fちゃん、こちそうさまでした~


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鎌倉「ベルグフェルド」のバウムクーヘン

2009-04-09 10:06:25 | 甘いもん
昨日紹介した鎌倉のドイツパン屋さん「ベルグフェルド」にはお菓子もあり、12月に試食でいただいたシュトレンが美味しかったので、今回は好きなバウムクーヘンを買ってみました。



バウムクーヘン ベルグフェルド(鎌倉)  210円

横約8cm、縦約4cm、厚さ約2cmという、スクエアサイズ。
本当は大きなサイズがあれば欲しかったのですが・・・




味は・・・、なにか独特の風味がして(かすかーな柑橘系?)、それ以外はシンプルな、ごくごくプレーンなバウムだと感じました。
なので、個人的にはリピートなしでしょうか・・・



鎌倉には、バウムクーヘンのあるお菓子屋さんがいくつかあり、何軒か見て回りましたが、そうそうバウムばかり買っていられないですし、それほど食指が動かなかったので、今回はベルグフェルドのバウムのみを買ってきました。



鎌倉駅東口の駅前、かまくらカスターで有名な「ニュージャーマン」にも小さな輪っかのバウム(242円)があったのですが、上記の理由でパスです。

その代わり、お店の前にパンのスタンドが出ていて、ライ麦を使ったものが気になったので、こちらを買ってきました。



ライ麦パン  ニュージャーマン(鎌倉)  210円

奇しくも、ベルグフェルドのバウムと同じ値段ですが(笑)、こちらのパンの方がずっと大ぶりで、長さは18cmほど?
表面の粒々が気になります(いい意味で)




食べてみると、ベルグフェルドのライ麦パンと違って、食感はグンと軽め
手に持った感じも軽いです。

食感はみっちり&もっちり系ではなく、ぱふぱふ系で、重たいパン好きには物足りないと思いますが、クセのあるパンが苦手な人でもOKなライ麦パンかもしれません。

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鎌倉のドイツパン「ベルグフェルド」でランチ

2009-04-08 12:16:55 | パン
今回の鎌倉訪問ではぜひココでランチを食べよう!と思っていたのが、以前も紹介し、その時はパンを買っただけで終わってしまった、
雪ノ下の「Belgfeld」 (ベルグフェルド)。

11:00~14:30のランチセット がお得だというので、
4/4の西御門サローネでのワイン講座が始まる前にここで腹ごしらえをしました。





ランチのサンドイッチは3種類あるのですが、その中で、3種類のサンドイッチが盛り合わせになった「ベルグサンド」をチョイス。



ベルグサンド (3種盛り)

手前は、むっちりした噛み応えのプチパン(温めてある)にウインナを挟んだホットドック。

トマトとツナが乗っているのは、小さいトーストパン。
少しライ麦が入っているかもしれません。

ハムが乗っているのは、ライ麦パンのプレーンタイプをスライスしたもので、バターも塗られていました。



ランチデザートのチーズケーキ

ランチセットにはデザートが付きます

私が座った席の前にケーキのショーケースがあり、シュークリーム、シュヴァルツヴァルダー・キルシュ・トルテ、モンブラン、ミルフィーユetc...と、好きなケーキばかりが並び、この中から選ぶのは難しいわ・・・と悩んでいたのですが、ランチのケーキは決まっているようです。
せっかく悩んだのに、ちょっと残念

ランチケーキは日によって違うようですが、この日はチーズケーキ。
タルト生地部分がおいしく、チーズケーキの本体はとてもマイルドでやさしい味でした。

これにコーヒーがついて、1155円



この3種盛り、どれもパンがみっちりしているので、かなりのボリュームがあり、しっかりお腹いっぱいになります。

私は1人で完食しましたが、2人で1つをオーダーし、コーヒーだけ追加しているお客さんもいました。

ケーキセット(好きなケーキ+コーヒーor紅茶)が787円なので、
2人でランチセットとケーキセットを一つずつ頼むと、サンドイッチとケーキ2種を分け合えて1,000円でお釣りが来ます。それも良さそうですね。




ライ麦パン キャラウェイシード入り (378円)

今回、隣接のショップで購入したのは「ライ麦パン」です。
以前はプレーンタイプを買いましたが、食べてみると、私は今回のキャラウェイシード入りの方が好みかも。




噛み締めると、キャラウェイシードが口の中でプチプチ弾け、スパイシーな風味が広がります。
これは苦手な人もいると思いますが、私はとっても好みでした。


ベルグフェルド、ここは本当に、鎌倉に出かけた際にはぜひ寄りたいパン屋さんのひとつです。

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天然酵母パン工房 KIBIYAベーカリー

2009-04-07 13:58:07 | パン



前回、鎌倉を訪問した際には
天然酵母パン工房 KIBIYAベーカリー 段葛店 「Come Va?」に行きましたが、

今回は、鎌倉駅西口から左手の御成(おなり)通りにある本店の方に行ってきました。




お店は御成通りには面していないため、通りにはこんな看板が出ています。




細い通路的な道を覗くと、猫の看板が出迎えてくれ、猫好きには嬉しい限り
店の奥がパン工房で、ショップはこじんまりしています。
段葛店よりもちょっとだけ広い感じでしょうか。



今回買ったプレーンな天然酵母パン (180円) 

自家製天然酵母、無農薬国産小麦、石臼挽き全粒粉、ライ麦粉、天塩、ミネラル水のみを使用するのみで、保存料や添加物は一切使っていません。




翌日、スライスしてポテトサラダを載せて食べ、その翌日は軽くトーストしてバターを塗って食べましたが、みっちりとして噛み応えがあります。



黒みつパン  (大 200円)

前回も買って、そのむっちり感が好きだったこのパンも購入。




段葛店「Come Va?」も賑わっていました

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満開の桜を愛でる小旅行@鎌倉

2009-04-06 16:03:30 | お出かけ&旅行
先週末の 鎌倉の桜 のショットをお届けします




鎌倉東口駅前から大通りに出ると、大きな鳥居があります。
この間の遊歩道が「段葛」(だんかずら)



前日まで五分咲きだったという桜が満開になっていました




「鳩サブレ」で有名な豊島屋の前

このあたりで聞いた若い女性たちの会話。
「鳩サブレを本店で買うと、やっぱり違う気がするよね?」

そういうものでしょうか(笑)





観光客を乗せる人力車が待機中



横から眺めても素敵です



鶴岡八幡宮の入り口の鳥居



八幡宮の入り口から右に折れた突き当たりの「鎌倉大聖天」入り口



頼朝公のお墓へと続く道桜並木 になっていました
ここは段葛よりも人が少ないので、オススメかも。



鎌倉の桜で有名なのは、やはり段葛の桜のようです。
というのも、樹が大きくなると車が通れないので、切ってしまうものが多いからとか。

とはいえ、山の上にポツポツ咲いている姿も見ました。
思わぬところで桜を発見できるかもしれませんので、あちこちそぞろ歩いてみるのも、この季節の楽しみかもしれません。

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桜いっぱいの鎌倉でワイン&ライブ

2009-04-05 18:10:55 | ワインのお仕事
昨日は鎌倉の西御門にある「西御門サローネ」 (旧 里見邸)で、

ボーカルの木下ときわさんとギターの新美博允さんのユニット
DOIS MAPAS (ドイス・マパス)さんのライブとコラボワインセミナーを行いました。




前回お邪魔したのは12月でしたが、
今回はちょうど桜の満開の季節と重なり、たくさんの人で賑わう段葛の桜(昨日の写真をご覧ください)を眺めながら、旧 里見邸である「西御門サローネ」へ。



お客様を迎える準備中のサロン



こちらが舞台 ―クラシカルでしっとりとした雰囲気



ワインのお供のグリッシーニとナッツ、後でチーズetc...もサービス



コースター兼お取り皿は桜の花びら柄の和紙



「桜色の午后」と題したイベントのスタートは美しい色のロゼスパークリング
(フランス・ジュラ地方のヴァン・ムスー・ド・カリテ)



木下ときわさんは、女優の吹石一恵さんに似た美人

サンバをはじめ、各国の曲が10曲(+アンコール)披露されました。
ノリのいい曲もあれば、しっとりとした曲もあり、たっぷり堪能させていただきました。



サロンの窓の外には桜が・・・



この日のお客様は30数名

最初はちょっと緊張気味だったお客様も、ワインを飲み、音楽を聴いているうちに、いい感じに砕けてきて、和やかなライブになったのではないかと思います。




白ワインは爽やかな酸味が好評だった、南仏のピクプール・ト・ピネ2007年
桜色のラベルの赤ワインは、蔵出しのコート・デュ・ローヌ1996年

お客様からは、ロゼが良かった、白が一番好きだった、赤がまろやかで美味しかったetc...と、色々な感想をいただきましたが、どれも満足していただけたようで、ほっとしました。

次もぜひ♪というお声もいただき、こちらこそ、ぜひ何度でもお邪魔させていただきたいと思っています。
スタッフの方にも色々とお世話になり、ありがとうございました。
ホント、ぜひまた呼んでください 



なお、今回のワインはすべて、鎌倉市坂ノ下の「三留商店」さんで入手可能ですので、お近くの方はお店を覗いてみてください。

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西御門サローネ: http://www.nishimikado-salone.jp/

DOIS MAPAS公式サイト: http://www.geocities.jp/dois_ms/

三留商店: http://www.mitome.jp/


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鎌倉の桜♪

2009-04-04 21:27:44 | お出かけ&旅行
ライブ&ワインセミナーで鎌倉へ。

ちょうどタイミングよく、段葛の桜も 満開

明日がベストだと思いますので、お花見を計画している人はチャンスですよ♪


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4/4のイベントが「湘南経済新聞」に紹介されました

2009-04-03 10:10:12 | ワイン&酒関係雑記


いよいよ、明日4月4日(土)は、
鎌倉ボサノヴァライブとコラボしたワインセミナーの開催ですが、

「湘南経済新聞」に、このイベントが紹介されていてビックリです!



鎌倉の洋館サロンで観桜ボサノバライブ-ワイントークも

http://shonan.keizai.biz/headline/724/



明日は天気も良さそうですし、鶴岡八幡宮へ続く段葛の桜も見頃 のようですので、セミナーの前に色々と散策せねば!と思っています。
う~ん、楽しみ

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オヤジ系フレンチで飲んだワイン

2009-04-03 09:10:27 | ワイン&酒
さて、昨日紹介したオヤジ系フレンチである
「サラマンジェ ド イザシ ワキサカ」 で飲んだワインは・・・



Cheverny 2007 Domaine du Salvard (Delaille)

フランスはロワールのAOCシヴェルニの白ワインで、ソーヴィニヨン・ブラン85%、シャルドネ15%。
アルコールは12%と軽快ながら、思ったよりも果実味の濃度があり、ふっくらしたやわらかい口当たりです。

料理のジャマをしないワインなので、とても気持ちよく飲め、これがロワールのいいところで、好きだなぁと思います。

ボトル価格で6,000円というのは、まずまず手頃ではないでしょうか。




Plan Pegau 2006 Domaine du Pegau

南仏のシャトーヌフ・デュ・パープの有名な生産者ですが、このワインのクラスは「ヴァン・ド・ターブル」(=テーブルワイン)。

しかしながら、格落ちのシャトーヌフ・デュ・パープがブレンドされているらしいので、お買い得なテーブルワインです。

若々しくてチャーミングな果実味を持つ軽やかな赤ワインで、それほど重たくない肉料理やチーズに合うと思います。
ボトル4,500円でした



この店のワインはすべてフランスで(他の国のものは見なかったように思います)、ボトル価格は4000円台からあり、6,000円出せば、かなりチョイスの幅が広くなります。

飛び抜けて高価なものというより、食事に合わせるのにちょうど良い味わい&手頃な価格のワインを揃えているため、ガッツリ食べ、1人ワイン1本飲んでも、今回は1万円でお釣りが来ました。

もっとコストパフォーマンスの良いお店はあるかもしれませんが、料理の質、ボリューム、ワインの質etc...を考えると、個人的にはまず満足です。
4人くらいで行くと、ワインももっと楽しめるのではないでしょうか。

ワインリストは、昨日紹介したシェフのブログの中に載っていますので(食事メニューも)、行く前にはチェックするといいでしょう。

グラスワインがあるかどうかは確認しませんでしたが、こうしたお店なら、たぶん最低1種類は用意されているはず。
ボトルワインは厳しいという人は、気軽に尋ねてみるといいと思います。

ココはまた行きたいお店候補のひとつに加わりました

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Salle a manger de HIsashi WAKISAKA
(サラマンジェ ド イザシ ワキサカ) 

http://salle-a-manger.de-blog.jp/ (シェフのブログ)


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オヤジ系フレンチ「サラマンジェ ド イザシ ワキサカ」

2009-04-02 11:59:35 | レストラン&店
ずっと行きたいと思っていた
虎ノ門のビストロ 「サラマンジェ ド イザシ ワキサカ」に、いつも私の行きたい店に付き合ってくれるKちゃんと一緒に行ってきました。

この店は「オヤジのフレンチ」という肩書き?が付いていて(シェフのブログのタイトルが、まさにこれ)、ブログにあるシェフのちょっと恐そうな写真といい、ちょっとビビるところではあるのですが、この店は2回目というKちゃんが相棒だったので、心強く出かけてきました。



店の入り口にはシェフの写真が・・・


店内はカウンター5、6席+テーブル席が10席ほど?で、こじんまり。
客層は女性グループが多く、このあたりは普通のビストロと変わりません。


突き出しにブラックオリーブが出てきました。
パン代とも含め、400円が席料になります。



サラダ ガストロノミ

フォワ・グラ、カモ、ホタテのスモークとクレソンの入った豪華なサラダで、
見た通り、かなりボリュームがあります。



グラ・ドゥーブル (という名前だったと思う)

ハチノス(トリッパ)と、ミノの煮込みで、内臓系の好きな人にはたまらない一品だと思います。柔らかく煮込まれ、臭みもありません。



仔羊スネ肉のカスレ

豆と肉の煮込みであるカスレは私の大好物 
数々食べてきましたが、仔羊スネ肉とは珍しく、初体験。
ドーンと大きなスネ肉はよく煮込まれて骨離れが良く、豆のまろやかな味わいといいマリアージュを生み出していました。



サラディエ リヨネ

ビストロではお馴染みの「リヨン風サラダ」。
最初、前菜はサラダ ガストロノミだけにして、その後すぐメインにしたものの、ワインも残っていることだし、なにか追加しようか・・・ということで、これをオーダーしました。

ポーチドエッグ、カリカリベーコン、クルトン、砂肝、レバー・・・に加え、
魚のニシン(マリネ)が入っている!リヨン風サラダにニシンって普通に入るんでしたっけ?
それにしても、これもメイン並みのボリューム 



食事は本当にガツン系で、ビストロ料理が好きな人にはたまりません
ワインも進みます!

ということで、次回は「ワイン編」をお届けします。

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Salle a manger de HIsashi WAKISAKA
(サラマンジェ ド イザシ ワキサカ) 

http://salle-a-manger.de-blog.jp/ (シェフのブログ)


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