競争相手 2003年01月03日 | 大学院修士1年(通学) 2003年となりました。 今年もよろしくお願いします。 毎年楽しみにしている箱根駅伝を 今年は復路のみですがゆっくりみることができました。 いつも思うのが、箱根駅伝は競争相手がいる。 「競う」という意識が強い。 区間新記録とか、ああいったのはいい目標にもなるし 結果としてでるのでわかりやすいです。 研究には競う相手がいるでしょうか? 答えはYES。みながライバルでしょうし 自分の中でライバル設定をしてみても面白い。 ただ漠然とやっているだけでは、目的もゴールも見えてこない。 だからなぁなぁになってしまう・・・ 駅伝にいろいろと教わった気がします。 いつも思うのは、国文学というジャンルだけにとらわれず さまざまな分野にも通用する考えをもつこと。 「柔軟性」に似たものなのですが、 まったく違うと思っていた分野の中に 国文学と同じような思想が組み込まれていたり ちょっとした日常にヒントが隠されていたり・・・ 今年はそういった部分からアプローチをしてみたいと思います。 私にしか書けないものを書く! まだ未熟ですがまずはやってみます。