MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

学部と院

2003年01月24日 | 大学院修士1年(通学)
1月は余裕をもって予定をたてたものの、
風邪やら就職活動やらで
思っていたようにことが進みませんでした。

けれど、これは私だけではありませんね。
そういった意味で、とても勉強になりました。

院で過ごした一年と、学部で過ごした一年は
まったく異なりました。
私は大学を出たら編入を考えていたのですが
やっぱり院にきてよかったです。

目指すもの、レベルが異なります。
学部が悪いわけではないのですが、
以前恩師に

「これからは『学生』でなくて『院生』ですね」

と言われ、学部と院は異なるんだなぁと頭ではわかっていたのですが
やっぱりやることも目指すことも異なりました。

でも、私が目指していたことを、院でできたので
それはすごく嬉しかったですし
何よりも「研究」という高度な位置にあるものに
自分もふれてみることができる・・・

学部生でも可能なのですが、
より「研究」に近づけた気がします。

本人は研究をしているつもりですが、まだ勉強レベルな気もします。
けれど、始めからみな論文がかけたわけではないと思います。

卒論を抹消したい気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか?
私も卒論は目次だけしか公開していませんし(笑)

けれど、あのときはあれで精一杯で
極限まで頑張っていた自分がいるのだから
それはそれでOKだと思っています。

今は、あのときより成長していること。
現段階の目標をクリアすること。
これにつきます。