学部と院 2003年01月24日 | 大学院修士1年(通学) 1月は余裕をもって予定をたてたものの、 風邪やら就職活動やらで 思っていたようにことが進みませんでした。 けれど、これは私だけではありませんね。 そういった意味で、とても勉強になりました。 院で過ごした一年と、学部で過ごした一年は まったく異なりました。 私は大学を出たら編入を考えていたのですが やっぱり院にきてよかったです。 目指すもの、レベルが異なります。 学部が悪いわけではないのですが、 以前恩師に 「これからは『学生』でなくて『院生』ですね」 と言われ、学部と院は異なるんだなぁと頭ではわかっていたのですが やっぱりやることも目指すことも異なりました。 でも、私が目指していたことを、院でできたので それはすごく嬉しかったですし 何よりも「研究」という高度な位置にあるものに 自分もふれてみることができる・・・ 学部生でも可能なのですが、 より「研究」に近づけた気がします。 本人は研究をしているつもりですが、まだ勉強レベルな気もします。 けれど、始めからみな論文がかけたわけではないと思います。 卒論を抹消したい気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか? 私も卒論は目次だけしか公開していませんし(笑) けれど、あのときはあれで精一杯で 極限まで頑張っていた自分がいるのだから それはそれでOKだと思っています。 今は、あのときより成長していること。 現段階の目標をクリアすること。 これにつきます。