院生の強み 2003年01月23日 | 大学院修士1年(通学) 最近は論文がまとまらなくて、どうも寝不足で不規則な生活が続いています。 限られた期限までに論文を書くことは 正直すっごいプレッシャーなのですが 修論も提出期限が存在するので その予行練習だと思って、でも気持ちは真剣になって 最後まで書いてみようと思います。 今日はセミナーでした。 企業をみてまわるのは、とても勉強になります。 なぜならいろいろな考えに出会うことができるからです。 私は就職活動はもっと形式ばったものだと思っていたのですが けっこういいことを言っていたりして (それを企業が実践できているかは別として) この考えを論文作成に生かそう!! と、勝手に思ってしまうわけです。 つまり、日常的な出来事等に無駄はなくて 論文は論文を書いているだけではいいものが書けないんだと そういったことを学んだ気がしました。 もちろん書かなければなんにも生まれないんですけどね。 そんなセミナーで、同じ文系の院生のお友達ができました。 自分と境遇が似ていて、共感できる部分も多かったです。 悩んでいるのは自分だけではないんだなぁと 少し勇気付けられました。 話していて、院生の発言には根拠があるなと思いました。 職業病なのか、ただノリと勢いと若さだけでなくて 現実をしっかりと直視する目をもっているというか、 院生は学部生以上に、ものを見る目がある気がしました。 でもあれだけ論文を読んだりしているのだから そんな力が少しずつ養われていても おかしくないかなぁって・・・ 文系の院生は就職に不利だというけれど 私は院生の強みを生かして就職活動に励みたいです。 誇りに思いたいですね。 未熟とは言えども、研究をかじって、 新しいものを世の中に発表しようとするわけですから。 自分もその中の一人であるのだから 自信をもっていこうと思いました。