オブラート 2004年03月10日 | 大学院修士2年(通学) 院生時代は、考えをダイレクトに言ったり 論文のここがおかしい!というところも けっこうバシバシ言っていました。 そのクセがあるからか、会社の研修でも あまり周囲を気にしないで、バシバシと意見してしまうことがあります。 日本人は場の空気をよんで、発言するだけに オブラートで包んだような発言が、私にとっては非常に難しく思います。 あまり政治は詳しくありませんが、 これもなんとなくオブラート。 オブラートは良くも悪くも、日本の文化だけれど 院生時代はあまりつかってほしくないなぁと思います。 オブラートで包みすぎたら、自分をどこまで表現していいか 感覚がつかめないからです。 これからオブラートモードに入るので 院生時代、バシバシ言えた頃を恋しく思います。 どんどん言えなくなる環境になっていくのだから 院生時代は思いっきり冒険してほしい。 そんな気持ちです。