修士号授与式後 2004年03月29日 | 大学院修士2年(通学) 先日、大学院修士号授与式(ようは卒業式)に参加してきました。 でも「ここまでやってきた!」というような達成感がないんです。 まだ、これからも院にいくような感じがするんですよね。 仕事は塾講師をすることになりましたが やっている内容が研究でないだけで 学ぶ姿勢というようなものは、同じだなぁと… 普通の人より、長く学生をしていたからでしょうか。 学びたい気持ちが強いです。 ただ学ぶだけでなく、今度は実用性を兼ねて… 院で学んできたことや経験が、今後仕事や生活面において活躍していくことは予想できます。 内容的なものはあまり役に立たないかもしれないけれど、論文を完成させるまでの作業とか、忍耐力とか、物事の考え方など、過去の体験と、最近の課題を重ねて考えたりすることも多いです。 自信がない部分なども以前はありましたが 「**をやってこれたんだから、次も頑張れる」 という、謎の自信がわいてきます。 物事がうまくいかなくても、長い目でみていくことが大事なんだと感じる今日この頃です。