一昨日昨日と、家族イベントが二日連続き、勉強らしいことができませんでしたが、
家族みんなで楽しい時間を過ごすことができ、充実した二日間でした。
少し絵本から話が反れますが、、最近気になることを少し・・・
2年生になってから、息子の言葉遣いがひどくなり、悩んでいます。
二年生になってから、年上の子と遊ぶ機会が増えたことや、
親に反抗してみたい気持ちが強くなってきたことなど、
いろいろ原因はあるのですが、聞いていると、しんどくなります。
二言目には「つまんない!」「面白くない!」「むりーっ!!」(←流行っていると思われる)
と、ネガティブな発言ばかり・・・
注意をすると、一時的に反省をするのですが、すぐに忘れ、また暴言を吐き始めます。
まぁ、私の兄も小学生の時、言葉遣いがとても悪かったので、
男の子って、汚い言葉を言いたくなる時期があるのだろうなぁと思うのですが、
あの素直な息子は何処へ・・・といった感じです。
小学校に入るまでは、勉強のことなど気にしないで、
一緒に絵本を世界をゆっくり楽しんだりできたのですが、
今は宿題も増え、息子も私も気持ちに余裕がなくなってきています。
それでも、平日は習い事をしていないので、毎日かなり遊んで過ごしているものの、
学校の授業が難しくなっていることに、ストレスを感じているようです。
そのくらいは乗り越えてほしいのですが、子どもからすると、かなり苦しい壁なのでしょう。
時間や気持ちに余裕がある時は、とても元気なのですが、
余裕がなくなると、イライラし始め、暴言が増えます。
子どもも大人と似ていますね・・・
2歳の娘もイヤイヤ期がひどいだけでなく、
上の子の影響を受け「バカ!」「アホ!」などと言うようになり、我が家は大混乱です。
学校の勉強は大切だけれど、
もっと大切なこともあるよなぁと思わずにはいられません。
私の言葉もきつくなってきている気がします。
褒めたり優しく言ったり工夫はしているつもりですが、
なかなかやることをやってくれない息子に手をやいています。
育て方が悪かったのか・・・??と思うこともありますが、
子どもにはそれぞれもった性格があるので、一概にそうとは言えないだけに、
今は「子どもの現実」と向き合っているところです。
最近は宿題などを先にやらず、寝る前までズルズル引きずることが多いことや、
娘がなかなか寝付いてくれないことなどが原因で、
寝る前の読み聞かせを、以前のようにコンスタントにすることができません。
なので、たまに絵本や本を一緒に読んだりする時間はとても貴重で、
私の膝にドカッと座って、ムスッとした態度をとりながらも、
それなりに本を楽しんでいます。
機嫌のいい時は嬉しそうに、質問などをしてくるので、
いつも不機嫌というわけではないことにも気が付きます。
親の私がもっとデーン!と構えていなくてはと思うのですが、
言われて嫌な言葉は、言ってほしくないですね。
こうしてみると、もしかしたら、息子と一緒に絵本を読む時間は、
もうそんなに長くないのかもしれません。
最近は誘っても読みたがらない日も多く、
週に2回くらいしか一緒に本を読みませんが、
このかけがえのない時間を大切にしたいと思います。
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【今日(昨日)読んだ本】
★ マイク・セイラー 作/ ロバート・グロスマン 絵/ いまえよしとも 訳 『英語でもよめる ぼちぼちいこか』 偕成社、2011年。
「英語だとより絵が物語る。今江さんの訳のセンスを感じる。洋書のタイプを手元に置きたくなった。」(120/200 絵本)
★ 鎌田歩 作・絵 『どうろせいそうしゃ』 福音館書店、2009年(月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻487号)
「道路清掃車の仕事ぶりがよくわかる絵本。乗り物好きの男の子なら大喜び!」(121/200 絵本)
中川李枝子 作・山脇百合子 絵 『森おばけ』 福音館書店、1978年。
「最後は読んできてよかったと思えるような結末。いい本なんだけれど、男の子にはちょっと物足りないかも。」(20/50 児童書)