ここ2,3日風邪をひいてしまい、横になったり起きたりの繰り返しでした。
地面にひっくり返り、ヤダヤダヤダ!!と大泣きする娘を、
抱っこで抱えて帰ります。
朝着る服も、これがいい!と言うので用意したところ、
着た後に「ヤダ!!」と言って抜き出したり、言動が支離滅裂!
息子は息子で、毎日のように「つまらない」「面白くない」を連呼。(1)
言うのは勝手だけれど、何も体調の悪い時に、何度も言ってほしくないのですが、
そういう時期なのだと思い、気長に見守ります。
さて、今日の朝、子どもがとても気に入っている絵本を、書店で注文してきました。
我が家は絵本を置くスペースの関係上、(2)
一度は図書館で借り、家の絵本になってほしいと思ったものは、、
自宅用として家に迎え入れます。
昨日は思い切って、息子が幼稚園児の時に何度も児童館で読んだ、
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』(3)を我が家に迎え入れました。
もうずっと読んでいない絵本だったので、興味を持たないかな?
と思ったものの、「じぷただ!!」叫び、
「『パトカー ぱとくん』(4)と同じ人だね!」と言いながら、
嬉しそう絵本をめくっていました。
もうじぷたは卒業だと思っていたのですが、思い出の絵本だからか、
手元に置いておきたかったのかもしれません。
私も以前から、どうしても手元に置きたいと思っていた、
キーツの『ゆきのひ』(5)を買うことにしました。
ちなみに、4年くらい前からずっとほしかったのですが、子どもがあまり興味を持たなかったので、買わないでいました。
先日キーツの俳句絵本(6)を読んでいたら、キーツの絵本の中で一番好きな、
『ゆきのひ』を手元に置いて、ちょこちょこ読みたい気持ちになって・・・
贅沢ですが、自分のための絵本です。
子供用の絵本は家計で買いますが、自分のための絵本はお小遣いで購入。
「お母さんのお気に入り」と書いてある小さな絵本棚(10冊程度のスペース)に、
私の好きな絵本が入っているのですが、時々息子が勝手に取り出して読んでいることも。
そう、我が家はそれぞれ自分専用の絵本コーナーを持っており、
お気に入りの絵本は、自分のコーナーに入れて管理してます。
夫は絵本だけでなく、科学雑誌なども入れていたり・・・
こうしたコーナーがあると、お気に入りの絵本ばかり読んでしまい、
他の絵本を読まなくなりそうですが、そうでもないです。
自分の絵本コーナーがあると、自分の部屋があるみたいでワクワクしますし、
スッと手を伸ばして、ボーっとしながら絵本を読む時間は最高!
今後増え続ける絵本を、どう収納していくか悩みますが、
好きな絵本に囲まれた暮らしを続けたいので、
引き続き工夫をしていきたいと思います。
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【注】
(1)過去ログ
「息子と絵本を楽しめるのもあと少し?」 「大人が好む、いい子でなくてもいい」 参照。
(2)過去ログ
「絵本棚の位置を移動」 参照。
(3)渡辺茂男 作・山本忠敬 絵 『しょうぼうじどうしゃ じぷた』 福音館書店、1966年(こどものとも傑作集)。
(4)渡辺茂男 作・山本忠敬 絵 『パトカー ぱとくん』 福音館書店、1998年(特製版)。
(5)E=ジャック=キーツ 作・絵/ 木島始 訳 『ゆきのひ』 偕成社、1969年。
(6)過去ログ
「海外の作家が描いた俳句の絵本」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ ロバート・ブライト 作・絵/ 清水真砂子 訳 『あかいかさ』 ほるぷ出版、1975年。
「女の子が傘をさしていると、動物たちがどんどん入ってきて・・・2歳くらいの女の子におすすめ!」。(136/200 絵本)
渡辺茂男 作・山本忠敬 絵 『しょうぼうじどうしゃ じぷた』 福音館書店、1966年(こどものとも傑作集)。
「息子が3歳の頃から読み続けてきたが、ここにきてやっと購入!絵も文も最高です。」(52/100 再読)