今日は絵本仲間が主催する、勉強会に参加してきました。
初めて参加したものの、自分の居場所がないという雰囲気は全くなく、
その場にすっかり溶け込んで(?)、話に夢中になっていました。
結婚し、二児の母になってから出会った方たちだというのに、
大学時代のサークルの仲間と語り合うような感覚で、(1)
絵本仲間と熱く語り合えたのです。
なかなか日頃話せないようなディープな絵本ネタを、ツーカーで話せることは嬉しく、
自分一人ではできないことも、仲間となら頑張れることがあります。
そういえば、息子がまだ赤ちゃんの頃、文学の勉強を続けようと思っていたものの、
なかなか続けられず、同じような仲間がいてくれたら・・・と思っていた時期がありました。(2)
続けられない時期もありましたが、今はどうしたら自分が続けられるかが、
少しずつ分かるようになってきたので、自分でそうした環境を作ったり、
気になる環境の中に飛び込んだりしています。
今日あった、自分の発見や気づきを少し・・・
・いいたいことが長くなったとき、自分が結局何を言いたいのかはっきりさせ、そこに向かって話しをする。
→意見を順序立てて言う、又は、頭の中で整理して言う習慣をつける。
・自分にいい条件がそろっていなくても、できることはある。
→無理して背伸びするのでなく、まずは出来ることから始めてみる。(長続きの秘訣)
・私は絵本を文学としてみる傾向がある。絵も好きだけれど、文はもっと大切にしている。
→なぜ文にこだわるのか?文にこだわることは、どんなことに繋がるのか考える。
・自分の持っているネタや経験がそれなりにあったことに気が付く。
→ノートなどにまとめ、繋げてみることで、一つの話にしてみる。
意見交換等を通じて、新たな発見や気づきの機会を作ってくれた仲間に感謝です。
私も仲間の発見や気づきに、少しでも貢献することができますように・・・
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【注】
(1)過去ログ
「仕事をしても子育てをしても、人は成長することができる」 参照。
(2)過去ログ
「続ける環境」 参照。
【今日読んだ本】
谷川俊太郎 作・和田誠 絵 『ともだち』 玉川大学出版部、2002年。
「仲間について書いていたら、読みたくなった。ともだちとは何か、考えてみたいときに。」(46/100 再読)
★ 小宮輝之 監修・尾崎たまき 写真・柏原晃夫 絵・高岡昌江 文 『ほんとのおおきさあかちゃん動物園』 学研教育出版、2014年。
「メジャーな動物からあまり知られていない動物まで。写真へのこだわりが学研らしい。」(126/200 絵本)
舟崎靖子 作・舟崎克彦 絵 『もりのアイスクリームやさん』 偕成社、1988年。
「ほのぼのした物語の中に面白い謎解きが入っているシリーズ本。読み終えると思わずにっこり。」(127/200 絵本)