昨日に引き続き、今日も娘と家で一緒に過ごしました。(1)
なので、子どものことを少しだけ・・・
2歳の娘は体調を崩しており、外で遊べないものの、
絵本を読んでもらえるので、とても嬉しいようです。
いつもだと、一日3,4冊ぐらいしか読まないのですが、
体調を崩してからは、一日20冊くらいは持ってきます。
といっても、読む絵本は1才~3才向けくらいの、短いものが多いので、すぐに読めてしまうのですが。
このくらいの子は、たくさん絵本があるよりも、
数は少なくてもいいので、同じ絵本を何度も読むほうがいいと私は思うのですが、
沢山の絵本の中から、今自分が読んでほしい絵本を持ってきます。
もちろんまだ字は読めませんが、だいたいどの絵本がどこに置いてあり、
背表紙でなんとなく判断ができるようなので、ひょいっと本棚から持ってきて、
嬉しそうに私に差し出します。
この間読んだ時は、全然関心がない態度をとっていたのに、
今日は寝る前にリクエストをしてきたり、子どもの心の中で、
どんな風に絵本がひっかかっているのかは、短期間ではわからないなと思いました。
そして、娘が寝る前に絵本を読んでいたら、息子が横に来て、
「オレの好きなページだ!」と言ってきたり、息子も楽しそうで、
5歳の年齢差を感じさせません。
今日、じぷた(2)を寝る前にリクエストしてきた息子を見て、
息子が小さい頃に図書館でよく借りた絵本を、少しずつ手元に置くというのも、
いいなぁと思いました。
娘も一緒にじぷたを楽しんでいたので、こどものともの傑作集あたりなら、
二人で楽しめそうです。
といっても、娘はじぷたの絵を楽しんでいる感じでしたが。
二人で同じ絵本を楽しんでいるというのが、なんだかいいなぁと思うのです。
別々の絵本を読むことが多いですが、同じ絵本を一緒に楽しめる相手がいるのも、
なかなかいいと思うので。
風邪で家にいっぱなしの娘ですが、
今日も一日、楽しそうに過ごしていました。
絵本に感謝です!
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【注】
(1)過去ログ
「ストーリーテリングの最終練習に参加できず」 参照。
(2)息子が小さいころから好きだった乗り物絵本の呼び名。過去ログ
「家族それぞれの絵本コーナー」 参照。
【今日読んだ本】
★ 渡辺茂男 作・山本忠敬 絵 『しょうぼうじどうしゃ じぷた』 福音館書店、1966年(こどものとも傑作集)。
「良質な幼稚園児向けの絵本と思われそうだが、小2の息子の心をわしづかみにしている。」(54/100 再読)
★ エリック・カール 作・絵 もりひさし 訳 『英語でも読める はらぺこあおむし』 偕成社、2006年。
「娘のお気に入り。「英語でも読める」は、果物のページになると文字がゴチャゴチャしすぎなのが難点。」(55/100 再読)
エズラ=ジャック=キーツ 作・絵/ 木島始 訳 『ゆきのひ』 偕成社、1969年。
「幼い子そのものを描いた作品。ピーターシリーズの中で一番お勧め。3才頃から。」(56/100 再読)