中3の息子の本棚の一部です。
小5くらいまでは、全然本が読めない子だったので心配していましたが、
今は短編小説で、自分が好きな作家の本なら、だいぶ読めるようになりました。
こんな小さな文庫本も読めるようになり、親としては読書を強制したりせずに、
好きそうな本を紹介したりしながら、じっと待っていた甲斐があったと思います。
息子は星新一という作家が好きで、中学に入ってからは、朝読書タイム(10分間読書の時間がある)のときに、
その人の短編小説ばかりを読んでいました。
しかし、星新一の本をとうとう読み終えてしまい、次にどんな本を読んだらいいか本人が悩んでいたときに、
重松清という作家の短編小説を紹介しました。(画像左の、濃い緑の文庫)
先月は、重松清の短編小説の続きを読むのが楽しみでたまらない!
というほどにもなり、今は重松清の短編でない本にも挑戦しています。
重松清の中でも、できるだけ中学生が共感しやすい内容の本を紹介し、
その中から本人がいいなと思う内容の本を選んでもらい、本人が書店で購入しました。
その子にとって、どんな本がよさそうか、提案できる人は実は少ないのです。
頻繁に学校図書館に通っている子なら、司書に相談できるかもしれませんが、
学校図書館に行ったり、司書に相談しない子もいるので、
そうした子の読書サポートが、家庭で必要になってきます。
知りたい子どもの情報は、子どもの趣味、どんなタイプの本が好きか、
今まで読んできた本などです。
小中学校の先生も、実は日頃の業務が忙しすぎて、本はあまり読んでいないのことが多いので、
子どもに合わせた本の提案は、得意ではないと思います。
学校司書は本の知識はあるのですが、
小学校などは日頃の業務が忙しく、なかなか一人ひとりの子どもに、個別で本の提案をする余裕がなかったりします。
(提案できても、積極的に図書館に来る子や、わざわざ司書に聞く子にしかフォローができない)
そうなると、図書館へ行かない子や、先生に相談できない子は、
読書の支援が行き届かず、取り残されてしまいます。
小学生ぐらいになると、友達が読んでいた本が面白かったから、
自分もそれを読んでみよう!ということが出てくるのですが、
「本を読む力」がまだ育っていない子もいるので、友達が紹介してくれても、
その本は難しくて読めない・・・ということもあります。
なので、子どもが小学校中学年くらいになっても、
親は子どもの読書環境を整えたり、子どもの読書に関して関心を持って
「今どんな本を読んでいるの?」「図書館で借りた本、見てみたいな」
などと子供に声をかけ、子どもの読書に関心を持ってほしいのです。
どんな本がいいのかわからなかったら、絵本の配本サービスをやっている人は、
そこのサポートセンターに電話をし、この本は好きだけれど、あの本は読まないなど、ある程度情報を伝えると、
おすすめの本を紹介してくれます。
公共図書館の児童書担当の方でもいいと思います。
学校司書と話せるなら、学校司書に相談するのもありです。
親も子供が読んでいる本を読んでみると、子どもの読書傾向がわかります。
一緒にその本の感想を話し合ったりもできるので、会話も弾み、
親にも子にも大きなメリットが生まれます。
多くの子どもが勝手に自分で図書館へ行って、本を借りてくれればいいのですが、
本は好きだけれど、図書館には行かないという、うちの子達のようなタイプの子も存在します。
実際、学校司書として働いていても、本は好きだけれど、わざわざ図書館に
自分から足を運ばないという子供は、一定数います。
そんなわけで、親が子供を誘って図書館や本やへ行ったり、
子どもが好きそうな本を図書館から借りてくるなど、家庭での読書環境を
少し意識してほしいです。
「うちでは本は買わないから、読みたい本は図書館で借りてきなさい!」
と親が言って「それなら図書館で借りよう!」と思い、図書館へ行って本を借りる子もいれば、
わざわざ図書館へいくのが面倒だから、行かないし読まない・・・
という子もいます。(うちの子達は後者)
なので、子どもが後者のタイプの場合、ここはケチらず、中古本でもいいので、
子どもが好き分野の本などを買って、家に置いてあげて下さい。
(購入が厳しかったら、図書館で好きそうな本を借りてきて置いても)
私の息子はコレクターのように、星新一の本を購入し、読んできましたが、
自分が読んだ本が、自分の本棚にずらっと並んでいる姿を見るのは、まんざらでもないようです。
自分が読む本は、所有したいという気持ちが強い子もいます。
本を買えば、家にあったら読んでくれる子なら、本を買ったり家に置いたりすることで、
子どもが読書経験を積むことができます。
我が家で10年以上前に購入した電車の図鑑などは、今となっては走っていない電車もたくさん載っており、
息子からしたら、絶対捨てられない、貴重な鉄道資料の一つとなっており、今も息子のお気に入りの一冊となっています。
我が家の場合、物語だけでなく、図鑑、科学の本、子ども新聞など、
幅広いジャンルの本にアクセスできるようにしたので、
物語が苦手な息子も、図鑑なら好き!ニュースは好き!短編は好き!と、
本=長い物語 の印象を与えなかったことで、本自体はずっと好きでいてくれました。
物語が苦手な子でも、本好きになれるのです!
本が好きになると、本を手に取ることに抵抗がなくなります。
難しいことを書いてきましたが、親に専門知識がなくても大丈夫なので、
下記のことを意識してみると、家庭内での読書環境が整っていくと思います。
・子供がどんな本を読んでいるか、その本の感想など、日常の会話の中で話に出し、関心を持つ。
・子供と図書館や書店に行く機会を作り、子どもが好きな本を選べる環境を作る。
・できるだけ家に本がある環境を整える。(図書館で借りる、書店で買う、配本サービスを利用するなど)
子どもが小学校に入ってからも、親にしかできないことがあるのです。
その子の性格や好みに合わせて、本へのアプローチの仕方は人それぞれ。
100人いれば、100通りあるので、一般的にこの年齢の子に人気のある本を我が子が読まなくても、
気にすることなく、その子の好きな本を大切にしてあげてください。
我が子のことをよく知っている親だからこそ、
できる読書サポートがあります。
我が家の場合、絵本リビングに本の類を置き、
いつでも読める環境を整えています。
ちなみに、今、家で購入している書籍関係は
・朝日新聞 朝刊のみ(息子のリクエスト) 4,200円
・毎日小学生新聞(娘のリクエスト) 1,750円
・絵本の配本サービス月1,2冊(娘のリクエスト) 約2,000円
・朝読書の時間に読む本月2,3冊(息子) 約2,000円
・家で読みたい本を月1,2冊購入(娘) 約1,500円
・大人の科学雑誌の定期購読月1冊(息子) 約1,000円
書籍関係だけで、月にかかる金額は12,450円!!
(参考書、問題集代等は含まず。私の本は個人のお小遣いから捻出しているため含まず)
ちなみに子ども達の本は買うだけでなく、図書館でも借りています。
新聞なんて、同じ会社で統一したいのですが、息子は朝日新聞が好きで、
娘は毎日小学生新聞が好きなので(子供たちが読み比べた結果)、
新聞の会社を統一して安く購入することは無理でした。
図書館で借りてくれると助かるのに・・・と思うのですが、
「借りている期限内に読まないといけない」というのがどうも苦手なようで、
家にあり、その時の気分でいつでも好きなタイミングで本を手に取れるのがいいようです。
決してお金持ちではないです・・・むしろ家計が苦しいです。
ただ、本のある環境を整えていたら、自然とこうなりました。
毎朝学校へ行く前に、新聞をじっくり読む中学生の息子。
朝から小学生新聞の漫画や連載小説を楽しそうに読む娘。
受験対策とか、そういったのではなくて、
本人達が好きで読んでいます。
二人とも最初は絵本の読み聞かせからスタートし、
それぞれの絵本や本の好みを尊重してきました。
習い事を一つ整理したら、整えられる環境だと思うので、
習い事だと思って、家庭内で読書環境を整えるのも手だと思います。
価値観は人それぞれですが、家庭内での読書(絵本)環境に力を入れたい!
と思っている人の参考になれば幸いです。
↑いつも応援ありがとうございます。このブログが参考になった!今後も更新してほしいと思った方、どうか応援よろしくお願いします♪
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小5くらいまでは、全然本が読めない子だったので心配していましたが、
今は短編小説で、自分が好きな作家の本なら、だいぶ読めるようになりました。
こんな小さな文庫本も読めるようになり、親としては読書を強制したりせずに、
好きそうな本を紹介したりしながら、じっと待っていた甲斐があったと思います。
息子は星新一という作家が好きで、中学に入ってからは、朝読書タイム(10分間読書の時間がある)のときに、
その人の短編小説ばかりを読んでいました。
しかし、星新一の本をとうとう読み終えてしまい、次にどんな本を読んだらいいか本人が悩んでいたときに、
重松清という作家の短編小説を紹介しました。(画像左の、濃い緑の文庫)
先月は、重松清の短編小説の続きを読むのが楽しみでたまらない!
というほどにもなり、今は重松清の短編でない本にも挑戦しています。
重松清の中でも、できるだけ中学生が共感しやすい内容の本を紹介し、
その中から本人がいいなと思う内容の本を選んでもらい、本人が書店で購入しました。
その子にとって、どんな本がよさそうか、提案できる人は実は少ないのです。
頻繁に学校図書館に通っている子なら、司書に相談できるかもしれませんが、
学校図書館に行ったり、司書に相談しない子もいるので、
そうした子の読書サポートが、家庭で必要になってきます。
知りたい子どもの情報は、子どもの趣味、どんなタイプの本が好きか、
今まで読んできた本などです。
小中学校の先生も、実は日頃の業務が忙しすぎて、本はあまり読んでいないのことが多いので、
子どもに合わせた本の提案は、得意ではないと思います。
学校司書は本の知識はあるのですが、
小学校などは日頃の業務が忙しく、なかなか一人ひとりの子どもに、個別で本の提案をする余裕がなかったりします。
(提案できても、積極的に図書館に来る子や、わざわざ司書に聞く子にしかフォローができない)
そうなると、図書館へ行かない子や、先生に相談できない子は、
読書の支援が行き届かず、取り残されてしまいます。
小学生ぐらいになると、友達が読んでいた本が面白かったから、
自分もそれを読んでみよう!ということが出てくるのですが、
「本を読む力」がまだ育っていない子もいるので、友達が紹介してくれても、
その本は難しくて読めない・・・ということもあります。
なので、子どもが小学校中学年くらいになっても、
親は子どもの読書環境を整えたり、子どもの読書に関して関心を持って
「今どんな本を読んでいるの?」「図書館で借りた本、見てみたいな」
などと子供に声をかけ、子どもの読書に関心を持ってほしいのです。
どんな本がいいのかわからなかったら、絵本の配本サービスをやっている人は、
そこのサポートセンターに電話をし、この本は好きだけれど、あの本は読まないなど、ある程度情報を伝えると、
おすすめの本を紹介してくれます。
公共図書館の児童書担当の方でもいいと思います。
学校司書と話せるなら、学校司書に相談するのもありです。
親も子供が読んでいる本を読んでみると、子どもの読書傾向がわかります。
一緒にその本の感想を話し合ったりもできるので、会話も弾み、
親にも子にも大きなメリットが生まれます。
多くの子どもが勝手に自分で図書館へ行って、本を借りてくれればいいのですが、
本は好きだけれど、図書館には行かないという、うちの子達のようなタイプの子も存在します。
実際、学校司書として働いていても、本は好きだけれど、わざわざ図書館に
自分から足を運ばないという子供は、一定数います。
そんなわけで、親が子供を誘って図書館や本やへ行ったり、
子どもが好きそうな本を図書館から借りてくるなど、家庭での読書環境を
少し意識してほしいです。
「うちでは本は買わないから、読みたい本は図書館で借りてきなさい!」
と親が言って「それなら図書館で借りよう!」と思い、図書館へ行って本を借りる子もいれば、
わざわざ図書館へいくのが面倒だから、行かないし読まない・・・
という子もいます。(うちの子達は後者)
なので、子どもが後者のタイプの場合、ここはケチらず、中古本でもいいので、
子どもが好き分野の本などを買って、家に置いてあげて下さい。
(購入が厳しかったら、図書館で好きそうな本を借りてきて置いても)
私の息子はコレクターのように、星新一の本を購入し、読んできましたが、
自分が読んだ本が、自分の本棚にずらっと並んでいる姿を見るのは、まんざらでもないようです。
自分が読む本は、所有したいという気持ちが強い子もいます。
本を買えば、家にあったら読んでくれる子なら、本を買ったり家に置いたりすることで、
子どもが読書経験を積むことができます。
我が家で10年以上前に購入した電車の図鑑などは、今となっては走っていない電車もたくさん載っており、
息子からしたら、絶対捨てられない、貴重な鉄道資料の一つとなっており、今も息子のお気に入りの一冊となっています。
我が家の場合、物語だけでなく、図鑑、科学の本、子ども新聞など、
幅広いジャンルの本にアクセスできるようにしたので、
物語が苦手な息子も、図鑑なら好き!ニュースは好き!短編は好き!と、
本=長い物語 の印象を与えなかったことで、本自体はずっと好きでいてくれました。
物語が苦手な子でも、本好きになれるのです!
本が好きになると、本を手に取ることに抵抗がなくなります。
難しいことを書いてきましたが、親に専門知識がなくても大丈夫なので、
下記のことを意識してみると、家庭内での読書環境が整っていくと思います。
・子供がどんな本を読んでいるか、その本の感想など、日常の会話の中で話に出し、関心を持つ。
・子供と図書館や書店に行く機会を作り、子どもが好きな本を選べる環境を作る。
・できるだけ家に本がある環境を整える。(図書館で借りる、書店で買う、配本サービスを利用するなど)
子どもが小学校に入ってからも、親にしかできないことがあるのです。
その子の性格や好みに合わせて、本へのアプローチの仕方は人それぞれ。
100人いれば、100通りあるので、一般的にこの年齢の子に人気のある本を我が子が読まなくても、
気にすることなく、その子の好きな本を大切にしてあげてください。
我が子のことをよく知っている親だからこそ、
できる読書サポートがあります。
我が家の場合、絵本リビングに本の類を置き、
いつでも読める環境を整えています。
ちなみに、今、家で購入している書籍関係は
・朝日新聞 朝刊のみ(息子のリクエスト) 4,200円
・毎日小学生新聞(娘のリクエスト) 1,750円
・絵本の配本サービス月1,2冊(娘のリクエスト) 約2,000円
・朝読書の時間に読む本月2,3冊(息子) 約2,000円
・家で読みたい本を月1,2冊購入(娘) 約1,500円
・大人の科学雑誌の定期購読月1冊(息子) 約1,000円
書籍関係だけで、月にかかる金額は12,450円!!
(参考書、問題集代等は含まず。私の本は個人のお小遣いから捻出しているため含まず)
ちなみに子ども達の本は買うだけでなく、図書館でも借りています。
新聞なんて、同じ会社で統一したいのですが、息子は朝日新聞が好きで、
娘は毎日小学生新聞が好きなので(子供たちが読み比べた結果)、
新聞の会社を統一して安く購入することは無理でした。
図書館で借りてくれると助かるのに・・・と思うのですが、
「借りている期限内に読まないといけない」というのがどうも苦手なようで、
家にあり、その時の気分でいつでも好きなタイミングで本を手に取れるのがいいようです。
決してお金持ちではないです・・・むしろ家計が苦しいです。
ただ、本のある環境を整えていたら、自然とこうなりました。
毎朝学校へ行く前に、新聞をじっくり読む中学生の息子。
朝から小学生新聞の漫画や連載小説を楽しそうに読む娘。
受験対策とか、そういったのではなくて、
本人達が好きで読んでいます。
二人とも最初は絵本の読み聞かせからスタートし、
それぞれの絵本や本の好みを尊重してきました。
習い事を一つ整理したら、整えられる環境だと思うので、
習い事だと思って、家庭内で読書環境を整えるのも手だと思います。
価値観は人それぞれですが、家庭内での読書(絵本)環境に力を入れたい!
と思っている人の参考になれば幸いです。
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小学一年生の娘がいるのですが、最近本をどこまで買うか迷うな〜と考えていたのでこの記事が参考になりました。
娘は家族で図書館に行くと、20〜30冊近く借りてきてどんどん読んでいますが、家にある本とはちょっと存在感が違うなと思っていました。
親子で楽しめたなぁという本は改めて購入したりしますが、子どもから絶対買って!という本は中々なく、でも家にある本であればちょくちょく読み返したりするので、親のセレクト次第なところがあるなと感じています。
私自身、図書館に行っても何を借りていいかさっぱりで、読書に目覚めたのが大学生の頃だったので、子どもにあった本を家に置いておきたいという気持ちは強いのですが、、ただ本当に狭い賃貸マンション暮らしなもので…。
でも場所とお金はその都度工夫して、子どもの好みをじっくり見ながら少しずつでも家の本を充実させていきたいなと考えさせられました。
身近にMAYUさんのような司書さんがいてくれたらと思っていつもブログを読んでいます。とても具体的に詳しく書かれていて参考になります。
初めましてなのに、長々コメントと失礼しました。
このブログって、マイペース更新なので、検索で引っかかったからその時だけ読む一見さんが多いんだろうなと思っていただけに、リピーターの方に読んでもらえているとわかり、嬉しく思いました。
図書館で借りてきた本と、家の本って、ちょっと存在感が違いますよね。
娘も家にある絵本などは、幼稚園の頃に読み聞かせしていたものを、今、一人で読んだりしています。
その日の気分で読む感じでしょうか。
読みたいと思ったときに、そこにあるのが大事なんだなって思いました。
読みたいと思ったときに、図書館まで足を運んで借りてくれればいいのですが、そこまでして読まないタイプなので、この子達は手の届くところに本があるのがいいんだな~と思いました。
(本当はもっと子供たちに積極的に図書館を利用してほしいのですが)
職場でも、図書館で本は読むけれど、借りない子がいたりして「せっかくだから借りて続きを読んだら?」と伝えても「借りると期限日までに返却しなきゃいけないから」と言われ、返却期限というプレッシャーが、読書のハードルをあげてしまうケースもあるんだなと思いました。
なので、子どもによりけりなんですよね。
私も読書に目覚めたのは学生時代でした。
それまでは漫画ばかりで、子どもの頃に親は本の読み聞かせなんてしてくれませんでしたし、私も読書への苦手意識が強かったので、文字を読むハードルが低いといいなと思っていました。
なので、読み聞かせは子どもと本の距離を縮めてくれました。
小4の娘は、未だに本が読みたくないときがあり、私が読み聞かせしたりすることがあるのですが、嬉しそうに聞いています。
一人読書も大事ですが、読書にあるバリア(壁)みたいなものを、親が少し取り除いてあげると、本にアクセスしやすいんだな~と思いました。
図書館へ行くのが面倒なタイプの子なら、家に本を置けば、家で読んでくれるので・・・
うちも部屋の広さが限らえているので(上の子が個室を使うようになったら余計に!)工夫で乗り切っています。
家が広くないとできないとかじゃなくて、今置かれた環境の中でも、工夫次第で読書環境は作れますよね。
ブログを書いていて「こんなことを書いても、乳幼児のお母さん達には興味のない情報かな~」なんて思ったりもしたのですが、あゆみさんのように、お子さんが小学生になっても、できる限り読書環境を整えてあげたいというお母さんが読んでくれているのだから、読み聞かせ育児の経験と、学校司書の経験を生かした記事を今後も書けたらと思います。
あゆみさんからのようなコメントは、ブログ更新の励みになります。
マイペースながらも、今後も更新していきたいです。