12月13日、松の内の初日に、早々に門松を立てて、近所で、ずいぶん気が早いね、と話題になっているところですが、お正月と言えば、年賀状が来る(と思う)。
年賀状はこれからはできるだけ縮小したいので、今回は失礼は承知で、こちらからは出さないで、1月になったら返信という形で、ご挨拶と近況報告をしようかと思っています。
今年は、自由人1年目のお正月でしたが、母の喪中で、さすがに賀状は少なかった。
来年は、自由人になって、2回目のお正月。
仕事関係の人たちの記憶から、あたしの印象はフェードアウトしてきているとは思うのだが。
なんの職権もない、だたのオヤジになった人間のことは、早く忘れて、今を支える人を支えてほしいというのが、あたしの思いです。
自分もそうでしたが、会社に囲われていた時は、年末始は忙しいので、マイPCのデータを使って、年も押し詰まってから、ザクッと印刷して社交辞令をやっていました。
そういう会社にいたのだから、たぶん、そういう関係者も多いのでは、とやや心配。
10枚くらいなら、ひとりひとりに気持ちを込めて、誤字脱字ながら、かなり癖のある完全手書きという気もあるものの、それを超えたら、やらなくてはと思うこともたくさんあるので、そっちに時間をかけたい。
ザクッと印刷の仕組みを作っときゃなきゃなぁ。
ザクッと印刷の仕組みを作っときゃなきゃなぁ。
今使っている『1万円PC』には、バイオの時に便利に使っていたはがき作成ソフトは当たり前にないし、どうすっか。
リブレオフィスで手作りするか、日本郵便の『2016年年賀状.com』あたりで、準備をしておかなければ。
年が明ければ、あけたでいろいろあって、返信もできないなんてことになりそう。
ここ数日は、雑木整理の作業にかなり時間がかかっている。
面倒だなぁと思いつつも、挨拶をされて、挨拶を返さないというのは、いい意味でも、わるい意味でも、あたしの常識にはない。
年賀欠礼のはがきが既に20枚くらい来ている。
あと、こんくらいで、勘弁してほしいなぁ、という思いもある。
あと、こんくらいで、勘弁してほしいなぁ、という思いもある。
仕事でお世話になった先輩に、ついこの間まで、こちらが年賀状を送りつけていたわけだが、きっと、先輩たちもこんな気持ちだったんだろうなぁと分かった。
それでも、温度のある先輩からは、年賀状を出さないと、おい、どうしたって、電話があったりして。
人って、あったかいなぁと思う。
さて、2~300枚あった賀状を、ほんとの人間関係でどこまでしぼれるか、これも、これから数年の課題かな。