まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

冬至冬中冬始め

2015年12月21日 | 日記
今年は今のところ暖冬で、今日ポストに入っていた検針票では、12月の電気代(12000円余り)は前年比11%減。家計的には暖冬も助かりますね。
 
タイトルの『冬至冬中冬始め』ですが、『とうじふゆなかふゆはじめ』と読みます(って、偉そうに!)。
夕方、アルバイトから帰ってきて、ワンコと散歩中に、NHKラジオで聞いた言葉です。

このところ、日が暮れるのが早くなって、気分もしぼみ気味できましたが、明日22日は、今年の冬至。一年で夜が最も長い日です。これを超えれば、またどんどん明るい時間が増えます。

いろいろ計画もできるし、昼が長ければ、あたしだけでなく、植物(庭先農園の野菜・雑草)も動物(主に、うちのワンコ・金魚)も元気に見えます。

冬至には、『一陽来復(いちようらいふく)』という言葉があるようですが、あたしだけでなく、めんめんと続いた人の世の中で、たくさんの人が思ってきた気持ちなんですね。きっと。
 
冬至と夏至では、東京で約4時間40分もの差があるんだそうです。この時間差には、まだまだ、電気代等の節約のヒントもたくさんありそう。来年も、楽しみです。

年金年齢までは、まだまだ。

アルバイト収入をベースに、不足分を貯えの切り崩しの生活ですが、こういうのもありなんだ、という節約生活が楽しいです。

元旦より、新年度の4月1日より、最近のあたしにとっては、冬至が気持ちの切り替え、年の改まりです。

冬至は、1年の折り返し、冬の真ん中ですが、このあたりでは、実際に寒さが厳しくなるのは、年明けの1月~3月。
これからが本番です。

明日は、あと少し残っている柚子をとって、柚子湯にでも入って、寒さに負けない心構えをしようかな。
 
 
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