今小路から外れて、
刃稲荷から寿福寺のトンネルを潜ります。
先ずは、④の刃稲荷です。
源氏山からこの峰の南側は、その昔は正宗谷戸と呼ばれ広大な谷戸は正宗所有の土地で有ったそうな!
正宗谷戸の西は佐助隧道があり途中には正宗の使用した井戸があり、東の刃稲荷周辺では「たたら製鉄」で生じるカナ糞が多量に出土したそうです。
次は、⑤の寿福寺のトンネル
問題は、このトンネルの在る峰の不自然さに有ります。
この峰は、一様な傾斜で八坂神社へ向かい、その方向は六浦道を向く。
私が、古代東海道の痕跡と考え、道の境は不要になれば両側の地主の境界と成り、この様に削られた何て言う創作物語と憶測の世界に成る。
その様に、この峰は人工的に作られている。
更に、寿福寺のトンネルの右は下の写真に成り、その先端は八坂神社です。
そんなに土地が欲しければ、この峰をすべて削り取ればよい!
それをしないのは、防御に好都合である、、、この発想は、この場所は城の壁と言う理由から生まれます。