万里の長城は、実質防禦するだけの兵員を揃える事は出来ず、形だけの塀です。
「ギネスブック」によると、最も古くて大きい城は、プラハ城(チェコ )で、 敷地の広さは東西430メートル、南北70~140メートルで細長い形をしており、長さは約570m、平均の幅は約130mである。
鎌倉のこの広大さで、、、プラハ城は狭小過ぎで、比較にならない狭さです。
世界最大と考えられるのは、フビライ・ハンが北京に造った北京城と考えられます。
北京城が鎌倉城と比較に成る大きさと考える訳です。
上の図を見て、如何でしょうか鎌倉城の境界を理解できるでしょうか?
申し訳ないが、私自身がこの境界を詳細に調べた訳では無いのです。
「部分的には知っています!」 その程度の理解の仕方です。
現地を調べても、グリーンのベールに隠れたり、住宅地になったりしています。
傾斜が強い部分は黒っぽく描かれている! 山裾が黒っぽく縁取りされた地形 それが根拠です。
国土地理院の地図情報は、 10年前とは比較にならない程精度が高く、表現が豊富です。
人力でしらべる以上に 全体を把握する情報が引き出せます。
次は、
世界最大の城の今は無い北京城と比較です。