明日は、47期生を迎え入れる入学式です。
年度替りにあたり、三中で今回、結構多くの教職員の人事異動がありました。
人事異動については、あす始業式で生徒に伝えるとともに、学校だよりで保護者のみなさんにもお知らせします。
さて、今回の異動で、若い教職員も転入してきます。
初任者の教員と長年教職についている教員とでは、経験や知識に歴然とした差はあるものです。
でも、若いからという理由だけで、ベテラン教員がタカをくくっていると、相手をするのは中学生です。
若い教員の方がいいクラスをつくる、生徒を引きつける授業に長けているということが起こります。
若い教員は、さまざまななことを吸収して、学ぶことで、メキメキと成長を遂げていくことがあります。
ICTやタブレットを柔軟に扱います。
二者択一で学年のことを議論をしていると、「こんなやり方はどうですか」とすき間の考えを提案したりすることがあります。
私も含め、自分の年齢の方が上だからといって、若い教員を対等な関係で見ないのではなく、若手の成長を助けながら、若い世代ならではの考え方や発想に触れ、自分も成長していく。
三中にも、困難に直面しても、ポジィティブに向き合い、深刻に陥らず、真剣に取り組んでいる教員がいます。
その人から相談を受けると、私は何とか力になりたいと思い、こうしたらと提案しています。
ときとして、ものごとに真っ直ぐに向き合おうとしている態度に感心することがあります。
若い教員たちとは、お互いに学びあう関係を築きたいものです。