本日は歯科検診でした。
診ていただいた歯医者さんのコメントです。
「三中の子は、虫歯が少ないです。よく歯を磨いています。
ただ、一般的に今の中学生、高校生はあまり歯医者に来ません。
虫歯はなくても、歯石はつきます。ちゃんと磨いていても。
忙しい生活でしょう。だから春休み、夏休み、冬休みの年間3回でいいので、歯石をとりに来てください」
とのことでした。
歯についた白いにごりは、危険信号です。適切な時期に手入れをすると、にごりはとれます。
(写真は、「中学保健ニュース」2015年6月8日号[少年写真新聞社発行]より)
また、今日から家庭訪問が始まります。
親御さんには、お忙しいなか、時間を設けてくださり、ありがとうございます。
中学生ですから、子どもには悩みが生まれます。子どもにかかわる問題に直面することもあるでしょう。
その解決のためにも、保護者の方といい関係をつくりたい。
このことを望まない教師はいないでしょう。
子どもが示す問題は、多くの場合、家庭のせいでもないですし、学校のせいでもありません。
思春期の中学生は、悩むのが仕事といってもいいぐらいで、世の中や社会の矛盾を、問題というカタチで表しているのです。
このことをきちんと理解し、共に子どもを支える関係をつくっていくことが大切です。
親も学級担任も、お互い、子どもに関わる同志として、それぞれ精一杯に努力していることを認めあって、その上で、今子どもに必要なことを話しあっていく。
このような関係をつくっていければと思います。
よろしくお願いします。