Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

カーター先生再び

2007-07-03 01:11:26 | Weblog

毎週月曜日、欠かさず見ているドラマ「ER」
話の展開の速さや登場人物の人間関係の変化の速さに遅れをとらないためには、毎週欠かさず見る、これしかない。
サムと暮らしていたコバッチ先生は、今はアビーとの間にできた赤ちゃんの誕生を待っている・・・イラクから帰ってきてニーラと結婚したはずのガラントは、あっという間にまたイラクに逆戻り。前立腺がんだったドゥベンコ先生も今ではすっかり第一線に復帰です。
もう、1週も抜けられない、トイレにも行けない変化のめまぐるしさ。

そして、今日も「あれ~~~?」という伏線がドラマの中に。
それは、アフリカへ行ったカーター先生からの絵葉書の登場。
そして、そうです!
一度は「ER」から消えたカーター先生が、来週は戻ってきます。
再登場です。ジャジャ~~~ン。

しかし、いきなりシカゴのカウンティ病院の救急入り口に現れるのは急ぎすぎってことで、カムバックはアフリカで。
それもダルフールで。
このような難しい場所にカーター先生を置くなんて。
でも、来週が楽しみ。

グリーン先生やロマノ先生のように、亡くなってしまった人は仕方ないとしても、他の病院へ移った、国に帰った、などの理由で今は出演していない人々の復帰を望みたいです。
とくに、エリザベス・コーデー。今はイギリスに帰ったという設定になっているのかな?




シラクのご帰還

2007-07-03 00:27:49 | 白猫シラク
夜10時半ごろ、縁側のガラスの向こうで猫の鳴く声。
シラクです。
猫缶をさっと開けて、縁側の外にだしてやった。
それには口も付けずに縁側に上がりこみ、私の膝の上に乗ってきた。
すでに、ゴロゴロ言ってる状態。
なんか落ち着きがない。
ゴロゴロ言いながらもそわそわしているような印象で。

そしてよく見てみるまでもなく、左目の上が怪我。
毛も抜けてる。
多分、最初はもっとひどかったのかもしれない傷

「この傷をどうにかしなきゃ」

シラクをキャリーバッグに入れ、まずは、最初に出してやった缶詰よりももっと高いヤツをお皿に盛り、シラクの足元へ。

やっと食べだした。
(おなかはあまり空いてない様子、どっかでゴハンもらっているのかな?)

2~3分キャリーの中に居たけれど出たがっている。でも傷の手当が先。
去年の冬、エルメスがおなかを舐めすぎて皮膚が赤くはれてしまったときに獣医さんに処方してもらった塗り薬を探し出し、ウエットティッシュで傷を拭いてから、たっぷりと塗ってやった。

そして、キャリーの外へ。

また膝の上に乗ったり、机の下にもぐったり、庭に出てまた戻ってきたりと本当に落ち着きがない。
そわそわしているような、イライラしているような。
でもゴロゴロも言っている。

なんか、居なくなる前のおっとりとした感じがなくなってしまった。
いつも臨戦態勢って感じ。

やっぱり、環境の変化が性格をも変えてしまったと思われる。

おっとりお坊ちゃんが、家出して帰ってきたときにはいっぱしの不良になってました・・・と言うと言いすぎかな?


以前はこんな、おっとり風情だったのですが・・・


今では、いちばん上の写真のような、眼光鋭いやさぐれ猫になってしまった。

最後には足と腕を思い切り、シラクにとっては真剣モードで、噛まれた。
すぐに消毒したけど・・・明日の朝、なんでもないといいな。

前回シラクが帰ってきたのも月曜日の夜だった。
今度帰ってくるときは、もっと乱暴な猫になっちゃってるのかな。心配。

エルメスとパスカルは近づきもせず、唸りもせず、椅子の陰に隠れてみてただけ。
彼らは外の世界を厳しさをしらないのほほん猫だから。