年末のこのタイミングでファンヒーターが壊れた。
マニュアルを見てトラブル内容を確認したら、修理の必要な状態らしい
メーカーのフリーダイヤルにかけても「年始は1月5日からです」という応答メッセージのみ。
買った電気量販店に電話しても「メーカーがお休みの場合はどうしようもありません」とのこと。
相方Hがネットで調べて、メーカーと契約している近くの電気店の電話番号をゲット。電話してみたら代替のファンヒーターを届けてくれるとのこと。
なんと親切な!
「でも、今日は消防でいけないんですよね」と、そうそう、地元で自営の人は地元の消防団に入ってるケースが多いです。
きっと、今頃「火の用心」の見回りしてるんでしょうねぇ。
電気店の消防さん曰く「その様子だと、基盤のトラブルだと思います。メーカーがお休みなので、年明けに基盤取り寄せて修理です」
今はエアコンで暖房しています。
派遣切りで会社の寮を出ざるを得ず、ネットカフェやまんが喫茶にも行けない人々は地下街やらガード下やらで一夜をやり過ごしているのでしょうし、避けられない寒さに眠れない日々を過ごしている人もいますよ。
いつの時代にもそのような人々は多かれ少なかれいたのかもしれません。
いわゆる昨今の「リーマンショック」で日本の景気も冷え込み、その結果、突然に路上生活を余儀なくされる人々が突然に出てきたのではないでしょう。
総理大臣が「100年に一度の危機に直面している」とおっしゃるなら、それこそ総出で対処してもらいたいものです。
でも、ハローワークやらなんやらの公的機関はお正月休みを取るし、ファンヒーターのメーカーもお正月休みを取るのです。