Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

外見より内臓

2012-03-15 23:18:35 | パスカル王子
パスカル王子の被毛は舐め過ぎで禿げたまま。

以前はそれを防ごうと、ジルケーンというサプリを与えていたけれど、今は腎臓サポートの錠剤を飲ませることを第一に考えている。

野生の豹のような被毛が自慢の王子(=ベンガル種)だけれど、外見より内臓が大切なのは当たり前。

今日は、獣医さんに王子を連れていき、薬を飲ませてもらった。

さすがはプロ。

私が1粒ずつ苦労して与えいている錠剤を2錠まとめて飲ませてしまった。

先生曰く「飼い主さんは、『こんなに強くつかんだらかわいそう』などと考えて、手加減してしまうから、口も開けさせられないし、だから薬も入れられないんだよ」と。

薬飲ませなきゃ始まらないんだら、王子をかわいいと思うなら、がっつりと王子の顎を押さえて、口開けさせて、薬を喉の奥に落とさなきゃ。

獣医さんである女性に会った。

つい最近、腎臓の病気で20年生きたねこちゃんを亡くされた女性だ。

病気が分かって半年で・・・だそうだ。

獣医さんにお世話になったお礼のためにいらしたそう。

その女性「このフード、もううちにはいらないから」と処方食の缶詰をくださった。

ありがたくいただいた。

家に戻って、よくよく見てみたら、腎臓サポートのものではなかった。

後日、獣医さんに持って行って本当にこのフードが必要なコに与えてもらおう。