本当は「スリーピングドール」を買うつもりで有隣堂へ行ったんです。
1ヶ月ほど前の週刊誌に書評が載っていて、「これ、おもしろいかも」と、久々に小説を読む気になりつつあったのです。
キーワードは「キネシクス」という、犯罪捜査の手法。尋問相手の動作、声のトーン、表情などから心理を読み取るということを専門としている女性捜査官が主人公の小説です。
「キネシクス」・・・・はて、どこかで聞いたことのある言葉です、と思っていたら、フランスのお友達のお嬢さんがキネジテラプート(kinésithérapeute)運動療法士なのです。
これはkinésique(動作学、身振り学)からきてます、きっと。
で、英語で言えばkinesics(キネシクス)が動作学。
人間の関心なんて、どこでどう引っかかるか分からないものですね。
そんなこんなで、この小説の関心を持ったものの、ハードカバーで厚さ4センチほどはあろうかというページ数に加えて2段組のボリューム。
加えて2500円という定価もなかなか近寄りがたいものがあり・・・・
「図書館でかりる?」とか「ブックオフに出たら買う?」とかさんざん迷った挙句、やっぱり買っちゃってみようと思って昨日有隣堂へ行ったんです。(くどい?)
その本が置いてある場所はすでに知ってました。だってすでに2回ほど書店に足を運び、買うかどうか迷ったわけですから、本を前にして。
なので、有隣堂へ行って、ダイレクトに「スリーピングドール」前へ。(ちなみに、まだ平積みされています)
ま、人生、自分の決意通りにすべてが運んだら、迷いも後悔も、新たな発見も思いかげない出会いもなにもないかもしれません。
そうなんです、想定外の出来事がありました。
スリーピングドールのすぐ横に、この本が平積みされていたのです。前回チェックしたときには、この本はなかったのに・・・・。
こんなカバーが目に入ったら、手に取らないわけはなく、本の扉を開けて本のあらすじを読み、更に、最初の数ページを読んだが最後、私の当初の計画は音をたてて崩れたのでした。
隣り合う2冊の本を交互に手に取りはしたものの「ここで、『図書館猫デューイ』を買わずに『スリーピングドール』を買うのは、わたしの本意ではない」という考えに至り、しかしながら合計で4100円という値段は、2冊とも買うことを許さないのでした。
う~~ん、どうしようと思いながらどちらも買わずじまいで帰宅した後、ネットで検索し、友人に話し、一晩考えて、デューイを買いました。
この本、映画化されるそうです。
主演は猫(もちろん!)とメリル・ストリープ。
映画になったら、観に行って、泣いてくるか!!!
ちなみに、フランス語版「図書館猫デューイ」の表紙はこれ。
fnacでの説明はコチラ。
1ヶ月ほど前の週刊誌に書評が載っていて、「これ、おもしろいかも」と、久々に小説を読む気になりつつあったのです。
キーワードは「キネシクス」という、犯罪捜査の手法。尋問相手の動作、声のトーン、表情などから心理を読み取るということを専門としている女性捜査官が主人公の小説です。
「キネシクス」・・・・はて、どこかで聞いたことのある言葉です、と思っていたら、フランスのお友達のお嬢さんがキネジテラプート(kinésithérapeute)運動療法士なのです。
これはkinésique(動作学、身振り学)からきてます、きっと。
で、英語で言えばkinesics(キネシクス)が動作学。
人間の関心なんて、どこでどう引っかかるか分からないものですね。
そんなこんなで、この小説の関心を持ったものの、ハードカバーで厚さ4センチほどはあろうかというページ数に加えて2段組のボリューム。
加えて2500円という定価もなかなか近寄りがたいものがあり・・・・
「図書館でかりる?」とか「ブックオフに出たら買う?」とかさんざん迷った挙句、やっぱり買っちゃってみようと思って昨日有隣堂へ行ったんです。(くどい?)
その本が置いてある場所はすでに知ってました。だってすでに2回ほど書店に足を運び、買うかどうか迷ったわけですから、本を前にして。
なので、有隣堂へ行って、ダイレクトに「スリーピングドール」前へ。(ちなみに、まだ平積みされています)
ま、人生、自分の決意通りにすべてが運んだら、迷いも後悔も、新たな発見も思いかげない出会いもなにもないかもしれません。
そうなんです、想定外の出来事がありました。
スリーピングドールのすぐ横に、この本が平積みされていたのです。前回チェックしたときには、この本はなかったのに・・・・。
こんなカバーが目に入ったら、手に取らないわけはなく、本の扉を開けて本のあらすじを読み、更に、最初の数ページを読んだが最後、私の当初の計画は音をたてて崩れたのでした。
隣り合う2冊の本を交互に手に取りはしたものの「ここで、『図書館猫デューイ』を買わずに『スリーピングドール』を買うのは、わたしの本意ではない」という考えに至り、しかしながら合計で4100円という値段は、2冊とも買うことを許さないのでした。
う~~ん、どうしようと思いながらどちらも買わずじまいで帰宅した後、ネットで検索し、友人に話し、一晩考えて、デューイを買いました。
この本、映画化されるそうです。
主演は猫(もちろん!)とメリル・ストリープ。
映画になったら、観に行って、泣いてくるか!!!
ちなみに、フランス語版「図書館猫デューイ」の表紙はこれ。
fnacでの説明はコチラ。
書評見て知っていました。かわいすぎだよぅ。買わないで済ますなんて、鬼の所業(?)。いや、私はまだ見ていないのですけども。
映画化されるんですかぁ。猫は誰がやるんだろう。北海道犬のカイくんがやってもかわいいかもなぁ。猫だったらなぁ。
ネコ好きへの本ですね~
和訳の本はパスカルちゃんチック。
フランス語版はさすがにお洒落ですね。
・・・捨て猫には見えないですよ~。
そうなんです。
このところ、よく眠れてません。
徘徊しています~。
そして、この1年。
ほんとにmiauさんのこの本との
出会いのような感じでした。
迷いつつもよし!と決めて、
なのに、思わぬ方向に行き、
思わぬ出会いがあり、
よいかと思うと・・・
の繰り返しでした。
もう、変化、変化の年。
(オバマかって!?)
優柔不断がぬけただけ
よかったかもしれませんね。
ひゃーん今日は寝ます。
がんばって~床に就きます。
同時多発「テロ」に見舞われないことを
祈っています。(苦笑)・・・。
買わないなんて鬼です。
猫好きの風上にも置けないです。
読破してないので(って大げさですが)偉そうなことは言えませんが、大仏次郎の「猫のいる生活」岩合光昭の「海くん」に次ぐ、たまには読み返す猫本になるかもしれません。
つい最近まで活字読むのが億劫状態だったんです。やたらと焦って斜め読みで、一体その本が何を言いたかったのかが全く頭に残らない状態だったんですが、そこからもぼちぼち復活しつつあり、この本が、脳のキネジテラプートになってくれたらありがたいものです。
猫は誰がやるんだろう。
かいくんがやったら、日本語吹き替え版ははやり、あの、苗字の長いあのおかた?
私は朝5時台におきてます。
その代わり寝るの早いよ(笑)
変化があるのはよいことだと、変化のない日々を過ごしている私は思います。
出会いにもいろいろありますが、どのような出会いも結局はプラスになるかも。
「反面教師」って言葉もあるから、よいとは言えない出会いでも、きっとそこから得るものもあるはず・・・・って偉そうなこと書いてすいません。(汗)
ある友人が言ったんです
「神様は、その人が耐えられるだけの試練しかお与えにならない」と。
なんかおーげさですね。
自分に言ってるのかな?なんてわけないか!?
今、「デューイ」フランス語版を手に入れる方策を探ってます。
アマゾンフランスで買うか、友達にお願いするか・・・。
takakoさん、アマゾンフランスでお買い物したことありますか?
アメリカの通販(
全部英語・・・)でトラブッて
以来、怖くて使っていません。
日本人を介しての
海外通販はしていますが。
当然、アマゾンフランスも
ないんです。
でも日本のアマゾンは
信頼が置けるので、大丈夫では???
もしくは洋書を扱う
書店で聞いてみるのはどうでしょう?
アマゾンフランス覗きましたが、
結構するんですね!
この本。
ユーロ安でも高い
ネコカップで楽しみたい本ですねがいいかな?
トラぶっちゃったんですか・・・
災難でしたね。
私は、日本のアマゾンやヨドバシドットコムやらではクレジットカード決済を平気でしているくせに、海外サイトになると及び腰になってしまう。
つじつま合いませんねぇ。
でもそうなんですよ。
丸善とか、欧明社さんで(どうして欧明社だけに「さん」つけるのか自分でもわかりませんが・・・)頼むのもよいかもしれません。
ま、すぐって話しじゃないんで、ボチボチやります。まず日本語版を全部読みます。
1ページ1ページ、丁寧にめくって読んでます
フロワッ、フロワッですね。
「脳のキネジテラプート」って、なんですか?すいません、わからないのでし。
キネジテラプート、わかった。すみません。
生姜はちみつを買いました。濃厚すぎて、う~むな感じ(笑)。
分かりにくくてすんまへん。
文章は読んでくれる人にわかりやすく書かなければなりまへん。
生姜はちみつ、「う~む」ですか!
手ごわそうですね!
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