

花びら約二十枚つまんで、さあ貼り付け、と思ったら、
次の作品をどんなものにするのか、デザインづくり。
一からはしんどいので既成のものを参考にああだこうだ。
ピンクの睡蓮に決めました。
葉は押し絵、花と蕾はつまみ。
デザイン図です。
顔彩で色をつけてみました。
サイズは寸松庵色紙。
次回は型紙づくり。
秋から作り始めたあけびの寸松庵色紙がようやく完成。
紙に押印して落款の配置を考え中。
今回は、押し絵やつまみ、こより等に
日本画用の絵の具で色付けして
「汚れ」をつけるのを自分でやってみました。
できあがってほくほくしていたんですが、
写真に撮ると、押し絵部分のギザギザが気になってきたり。
今の自分の力ではまだまだこんなものかしら?
久しぶりにやってみようかな、と布をひっぱりだしました。
捨てられないで死蔵していたお気に入りの夏のシャツやワンピース。
ヘロヘロになるまで着ていました。
まずは基本のナインパッチ。
糸通しがしんどくて縫い物しなかったけれど、
今は便利な小道具がいっぱいありますね。
え、入らないと焦ったのですが、針にたいして糸が太すぎました。
60番の糸を使ったらあっさり糸通し完了。
今回のナインパッチは15センチ角になったので
この大きさを基準に、サンプラーキルトにチャレンジのつもり。
なるべく手持ちの古着を活用したいなあ。
全体の大きさは、サンプラーをどれだけ作れるかで考えます。
新婦人きさらぎ班の秋の作品展。
手づくりの展示。
机にも寸松庵色紙の作品。
私の作品は右端の百合と壁掛けタイプの牡丹のリース(1枚目写真の中央付近)。
お習字の方は・・・。
自分で書いたとは思えないほどの出来具合と自画自賛しておきます。
絵てがみサークルは醍醐合同。
トールペイント、カバンやコースター、Tシャツ、傘に描いて
既製品とはひと味違うオリジナルなものを楽しんで。
サークル関係以外に個人で楽しんで作った作品も出展してもらいました。
絵てがみやつまみ細工。
ハスの花托に飾り付けをしたもの。
丹念なクロスステッチ。
折り紙作品やアニメの絵を描いたりパッチワークもあり。
皆さん手仕事が好きなんですねえ。
いろいろ作って家に飾って楽しんでいるのよ、とのこと。
展示は密にならないようにとなりの展示と間隔を空けて、
真ん中には座ってゆっくりできるようできるテーブルをだしましたが
テーブルもとなりとは間隔を空けて、と
もしここから感染が出たら大変だと緊張しました。
入口では検温、消毒、お名前と連絡先を記入していただく、等のお願いも。
手づくりサークルの作品展示のため、朝8:30に呉竹文化センターに集合。
九時から会場が使えるので、まずはうち合わせ。
倉庫からパネルや机を出して、9:00から会場内に搬入。
きさらぎ班からは、トールペイント作品、手づくり作品、着つけサークルの展示。
夕方撤収前に展示の前で記念撮影。
着付けサークルの展示。
メンバーの力作。写真を大きくプリントして切り抜き、組み合わせ。
いい感じです。
さあ、次は班主催の作品展。
10月27日(火)午後、醍醐交流会館2階第1第2会議室、
市営地下鉄東西線醍醐駅のあるビルです。
お時間あればぜひお越し下さい。
手づくり例会。
10月4日(日)の「新婦人伏見の彩いろアート展」にサークルから出展するもののうち合わせ。
10月27日(火)の「新婦人きさらぎ班 秋の作品展」に出展するリースの作成・・・。
リース。
花の枝部分に顔彩絵の具をかけたリが残っていますが、
形はできてきたようです。
色紙に「つまみ絵」として作成するよりずっと大変でした。
枝や幹はすべてこよりです。
久しぶりの薄い布を折るのも大変でしたが、硬いこより、細いこよりが大変。
雁皮紙をいっぱい使いました。
一旦できたものをはがしてまたしてもやり直し。
ボンドを湿った布で柔らかくして外して外して。
開きかけのつぼみをイメージしていた花に追加で花びら付けてちいさな花に、
大きな花の外側の花びらを外して小さめの花びらで覆ってふっくらしたつぼみに。
こんどこそ「あとは葉っぱとつぼみの萼、枝」になりますように。
花はとりあえずつまみ終えてただいま葉の部分をつまんでいます。
久しぶりの薄い布。
ピンセットの間からするする滑り出してしまい、とってもやりにくい。
お手本写真と、下の方に写っているのは葉っぱ。
今回の葉っぱはグレーのぼかし布で作ります。先生が染めた布だそうです。
葉一枚につき、剣づまみが三枚必要。
そして葉は14枚もあります!
先が長いなあ。
お稽古終えて外に出たら風は暑いけれど、湿気が少なくて、少しはましな感じ。
とはいえ、熱中症の危険があるから運動するな、と携帯情報でした。