みどりの野原

野原の便り

6月8日 ホタルの小川

2007年06月08日 | Weblog
飛鳥歴史公園の中の小川(水路?)でホタルを育てる試みが始まっている。

今日の作業は、
午前
①前に試しに放したカワニナを全部引き上げる。
②水路の泥を上げ、掃除
③水の浄化のため、上流に炭焼きで出たクズ炭をネットに入れて水路に入れる。

午後
④カワニナに3色のペイントをする。これは今後の動きを見るためらしい。
⑤水路を3つのゾーン(上流・中流・下流)に分け、それぞれに色分けしたカワニナ
を入れる。

この水路は、公園の芝生の広場の縁にそって流れている水路で、水路の手前は
広場・向こう側は山へと傾斜になっている。巾は1メートルぐらい。
底はコンクリート。側面は石積み
水は上の田んぼの方からチョロチョロ流れ、ところどころ板の堰があるところ以外
は水深というほどの深さもないところだ。

個人的にはこんな所でホタルが育つかな?と思う。
でもやってみないとわからないことだ。

計画では今年放したカワニナが増え、近くで採ってくる予定のホタルを水路にある
木にぶら下げた網の中でに入れ、卵をかえし、孵ったホタルの幼虫を水路に放して、
増えたカワニナを餌にして成長させる。ということらしい。

成功するかどうかわからないけど、公園で蛍見物が出来ればいいよね。

 
          水路掃除                      カワニナ

カワニナをみんなでつかまえて入れ物に保護。後で数えたら250匹ぐらいいた。
アメリカザリガニも大きいのからごく小さいのまで10数匹いた。
他には、モノアラガイも少し。マルタニシ1匹。オタマジャクシが1匹。カエルが数
匹あわてて跳んでいった。
他の生きものはいなかった。なにしろコンクリート底だもの生物も少ないよな。
 
           アメリカザリガニ                  子持のザリガニ

木の葉などが積もってヘドロになってるのを上げて、デッキブラシでコンクリート
の底を掃除したらすっきりとなった。

午後、引き上げたカワニナ(前に放流したもの)を殻を拭いて白・銀・金で殻のお尻
にペイント(カワニナにはいい迷惑)して、3つの区域に放した。

水路の近くでは草に混じって植栽されたカワラナデシコが咲いている。芝生広場の
向うの山手にはこれも植栽されたものだが、ササユリが咲いている。
 
          カワラナデシコ                カワラナデシコ白花

水路の上の道路を警備付きトラックがゆっくり入ってきた。高松塚の石棺の1部(8枚目の石?)が
修復所に向かう。飛鳥ならではの遭遇。
 
     水路 上の道路には警備員            高松塚の石棺の石が運ばれていく

甘樫丘でもササユリが咲いているというので帰りに、車で見に行った。
あまり近づけなかったが、ササユリは木の下でひっそりと咲いていた。ホタルブクロも咲いていた。
みんな植栽されたものだというのがちょっと侘しい気がするが。


         畝傍山                     耳成山・香久山

  
       飛鳥                    ササユリ                                



コメント (2)
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