みどりの野原

野原の便り

6月21日 郡山 

2007年06月22日 | Weblog
筒井駅~小泉神社~庚申堂~慈光院~矢田寺~矢田座久志玉比子神社~
民族公園=バスで=大和郡山駅まで、

家の間を抜け、川の横を通り、よく調べた道を案内してくださったが、覚えられな
い。

 
梅雨というのにいい天気で、しかもほとんど舗装道なので暑かった。

小泉城の城門を移築したという小泉神社。鐘楼やクスノキの大木がある庚申堂。
ここの門前の民家の軒先には、奈良町でよく見られる「くくりざる」がぶら下げて
あった。手足をくくられたサルは、我満を教えるものだそうだ。
初めて聞いたが、私はごめんこうむりたい。

  
           庚申堂                      くくりざる

小泉神社も庚申堂も初めて来た。

茶道石州流の発祥の地、慈光院は覗いただけで通過。

午後は矢田寺に参拝というよりアジサイ見物。いろんな色が重なり合っていた。
木の上にはイワガラミだかツルアジサイだか(確認できなかった)もさいていた。

 
アジサイ 


シャラノキ


暑いけれど、吹く風はさわやかだ。
田植えの終わった田んぼを覗き込むと、カブトエビが泳ぎ回っていた。


次に行った矢田座久志玉比古神社は延喜式内社だが、軒先には飛行機のプロペラが
軒に取り付けてあり、航空の神様にもなっているという。


            航空祖神

その後、矢田民族公園を通り、バスで大和郡山まで帰った。
10キロあまり、22000歩ぐらい歩いたらしい。

里山の同期生で最高齢(85歳ぐらい)のKさんは、立派に完歩された。
しかもバスにも乗らずに。
日頃から体力保持に努力しておられ、私たち若い者の(Kさんから見れば)尊敬の
的になっている方だ。




コメント
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