みどりの野原

野原の便り

6月19日 K大講座 ③

2007年06月19日 | Weblog
3回目の講座

今日は実践に向けて、ショートプログラムをいくつか取り入れた講座内容だ。

2人ペアになってのゲーム形式のものを2つ、
樹皮を写し取り、樹皮の違いを感じるもの。
葉の違いを見、タラヨウの葉に字を書いてみる。
コブシの葉の水を落とす仕組みの話
ヤマモモとアメリカフウの葉っぱの笛 
先週から引き続いての形探し
その間にマテバシイやクスノキ、ユズリハを見る。

  
            講座風景                     


            笛の材料


毎回盛りだくさんで時間いっぱい。

全体に動きがスローだが、タラヨウや葉っぱの笛は人気で、嬉々としてやって
いた。

受講生も慣れてきたが、あまり真剣さがなさ過ぎる学生も・・というか、
今まで自然に向き合うという経験がなかったんだろうな。

今日の講座を参考にして、実際に小学生に自然の不思議を伝えるのは
君たちなんだよ。

後2回に期待しよう。

帰りに、前に前年の受講生も指導役に回って手がけた、T小学校のビオトープ
を除きに行った。
計画通り水が流れていて成功しているようだが、作りっぱなしにしないで、
落ち葉の掃除やメンテナンスも必要だ。
 
            ビオトープ (フェンスの外から)
コメント
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