菅原道真公ゆかりの「道明寺天満宮」では毎年1月25日に
がおこなわれる。初めてなのでどんなものか楽しみ。
なで牛 早咲きの梅の香もほのかに漂う
牛は天神さんのお使いだそうだ。
悪い所を撫でると良くなるというので、
あちこち撫でまわしたが、効果はいかに?
うそかえ祭り
昔、菅原道真公が太宰府で祭事をされた時、寒中なのに無数の蜂が
出て参拝人を悩ました。このとき一群のうそが来てたちまちハチを
食いつくし、人々の危難を救ったことから、この神事をうそかえ祭
りとした。
近年は昨年ついた「嘘」を神前に詫び、「うそ」を「まこと」に替
えるともいわれる。 (天満宮の「うそ袋」より)
大ウソはついてないけど、小ウソぐらいはついたかも。懺悔せねば。
ところで、「ウソ」という鳥、私は見たことがないけれど、集団で
来て桜のつぼみなどを食べると聞いた。本当にハチも食べるの?と
思って調べたら、木の実や昆虫も食べる。と書いてあった。
「うそかえ」のいわれも「うそ」ではないようだ。
「うそかえ」は11時からと3時から2回に分けて行われる。
私たちが着いた時はまだ人も多くなかったが、だんだん人が増えて、
気がつくとずっと梅林の向こうまで行列が続いていた。
早咲きの梅が控えめに咲いている梅林の間で並んで待っている内に
雪がちらついてきた。
雪も止み、やっと受付が始まり、巫女さんから「うそ鳥の入った袋」
をいただく。
本殿前に入ると、太鼓が打ち鳴らされ、参拝者が「かえましょう。
かえましょう」と言いながら「うそ鳥の入った袋」を他の参拝
者と取り換える。
続々と入ってくる参拝者で境内は満員になった。
たくさん取り替えた方が縁起がいいという。厄も払えるという。
知らない老若男女が入り乱れて「かえましょう」「かえましょう」
あふれる笑顔・笑顔・笑顔・・・
こんななごやかな世の中なら事件も戦争も起こらないだろうに。
どのぐらいの時間だったろうか。ちょっと疲れてきたころ「ドン」
と大きい太鼓の合図があった。
その時に自分の手元にあるのが「自分の運」だという。
中のうそ鳥
そして、マイクの案内で、うそ鳥のおしりの方を見る。
何も書いてない。
それが金色だったり銀色だったりするらしい。
それらが出たら、交換所で「金のうそ鳥」「銀のうそ鳥」「大きい木
のうそ鳥」のお守りと交換してもらえるという。
当たってない人はこの小さい「うそ鳥」を頂いて帰る。
ばらばらになっていた私たちのグループが集まったが、「当たり」の
人はいなかったようだ。
近くの当たりの人のを見せてもらった。
見るだけでありがたい桐の箱に入った銀のうそ鳥 大きい木のうそ鳥
残念ながら大当たりではなかったが、楽しいひと時だった。
骨董市をちょっとだけのぞいてから、近くを流れる石川河畔へ。
日が差してきた河川公園でお弁当を食べた後、川沿いに鳥を見る。
最初、セグロセキレイやハクセキレイばかりが目に付いたが、少し
上流の堰のあたりにはカモがたくさんいた。
セグロカモメやバン・オオバン・コガモ・カルガモ・オナガガモなど
19種類ぐらい見れた。
地味なオカヨシガモも見られ、空を飛ぶチョウゲンボウの尾羽の形も
よく見えた。一駅分歩き、古市駅で解散となる。
がおこなわれる。初めてなのでどんなものか楽しみ。
なで牛 早咲きの梅の香もほのかに漂う
牛は天神さんのお使いだそうだ。
悪い所を撫でると良くなるというので、
あちこち撫でまわしたが、効果はいかに?
うそかえ祭り
昔、菅原道真公が太宰府で祭事をされた時、寒中なのに無数の蜂が
出て参拝人を悩ました。このとき一群のうそが来てたちまちハチを
食いつくし、人々の危難を救ったことから、この神事をうそかえ祭
りとした。
近年は昨年ついた「嘘」を神前に詫び、「うそ」を「まこと」に替
えるともいわれる。 (天満宮の「うそ袋」より)
大ウソはついてないけど、小ウソぐらいはついたかも。懺悔せねば。
ところで、「ウソ」という鳥、私は見たことがないけれど、集団で
来て桜のつぼみなどを食べると聞いた。本当にハチも食べるの?と
思って調べたら、木の実や昆虫も食べる。と書いてあった。
「うそかえ」のいわれも「うそ」ではないようだ。
「うそかえ」は11時からと3時から2回に分けて行われる。
私たちが着いた時はまだ人も多くなかったが、だんだん人が増えて、
気がつくとずっと梅林の向こうまで行列が続いていた。
早咲きの梅が控えめに咲いている梅林の間で並んで待っている内に
雪がちらついてきた。
雪も止み、やっと受付が始まり、巫女さんから「うそ鳥の入った袋」
をいただく。
本殿前に入ると、太鼓が打ち鳴らされ、参拝者が「かえましょう。
かえましょう」と言いながら「うそ鳥の入った袋」を他の参拝
者と取り換える。
続々と入ってくる参拝者で境内は満員になった。
たくさん取り替えた方が縁起がいいという。厄も払えるという。
知らない老若男女が入り乱れて「かえましょう」「かえましょう」
あふれる笑顔・笑顔・笑顔・・・
こんななごやかな世の中なら事件も戦争も起こらないだろうに。
どのぐらいの時間だったろうか。ちょっと疲れてきたころ「ドン」
と大きい太鼓の合図があった。
その時に自分の手元にあるのが「自分の運」だという。
中のうそ鳥
そして、マイクの案内で、うそ鳥のおしりの方を見る。
何も書いてない。
それが金色だったり銀色だったりするらしい。
それらが出たら、交換所で「金のうそ鳥」「銀のうそ鳥」「大きい木
のうそ鳥」のお守りと交換してもらえるという。
当たってない人はこの小さい「うそ鳥」を頂いて帰る。
ばらばらになっていた私たちのグループが集まったが、「当たり」の
人はいなかったようだ。
近くの当たりの人のを見せてもらった。
見るだけでありがたい桐の箱に入った銀のうそ鳥 大きい木のうそ鳥
残念ながら大当たりではなかったが、楽しいひと時だった。
骨董市をちょっとだけのぞいてから、近くを流れる石川河畔へ。
日が差してきた河川公園でお弁当を食べた後、川沿いに鳥を見る。
最初、セグロセキレイやハクセキレイばかりが目に付いたが、少し
上流の堰のあたりにはカモがたくさんいた。
セグロカモメやバン・オオバン・コガモ・カルガモ・オナガガモなど
19種類ぐらい見れた。
地味なオカヨシガモも見られ、空を飛ぶチョウゲンボウの尾羽の形も
よく見えた。一駅分歩き、古市駅で解散となる。
「うそ鳥」
大宰府の天満宮のとはちょっと違うようですね
義姉がすぐお隣に住んでいるので連れて行ってもらったことがあります何年か前。
「うそのもち」という美味しいお菓子があります
みどり色のお砂糖がかかって中はお餅です
その中に木の小さいうそ鳥が入ってます
宝満山という淡雪羊羹も美味しいですよ
うそ鳥から食べるものだけを思うなんて
ダメですね
そちらが本家なんでしょうか?。
「うそのもち」おいしそう。
京都から流刑で大宰府へ・・怨霊になり災害が・・・
こちらが本家ではと・・・わかりません
うそのもち美味しいですよ
わたし的には宝満山ですが
ああ~食べたいなあ~。
何でも物知りで感心!