畑
妹と日を合わせて、畑をちょっと「さわりに」行った。
土を少し掘って、水を溜めるゴミバケツを半分埋めた。
そして草だらけの畑をクワやシャベルで草を掘り起こし土を落とし
て積む。
「わ~ハコベ・オオイヌノフグリ・スズメノカタビラ・ホトケノザ・
ナズナが花盛りや~。ナズナやわらかくておいしそう。持って帰って
食べよ」
きんこんかんこんかん・・「あっお昼のオルゴール。おなかすいた」
妹が朝から作ってきた大きいいなりずしを3つも食べた。
「あっウグイスが鳴いた」「静かやなー」「のんびりしていいなあ」
テントウムシもいる。梅の花も咲いている。「時期には剪定せんとあ
かんな~」
午後の作業開始
「わーこれ何?」「ハナムグリの幼虫や」「気持ち悪~」
「虫はいいけどミミズ出てきたらいややなー」「どんな百姓や!
ミミズは土を耕してくれんねんでー」
しゃべりながら草を取る。
「もういい加減にしとこうよ。野菜植える頃には元の木阿弥になって
んでー」「がんばりすぎはよくないでー」
「クワは下から入れる方がいいんかな?(斜面の畑なので)」長靴姿
でがんばっている妹。
「今日はこれだけにして、昨日聞いた「かいなり」への道を探検しに
行かない?
「行こうか」話がまとまってやっと畑仕事が終了。
草を取ったところはきれいになった。
草取り前 草取り後
探検
昨日のお墓への道に車を停めてお墓と反対に進む。
「いい感じやん」
果樹園の向こうに古墳のような地形が見える。登ってみると金比羅
大明神の石碑があった。
金比羅大権現 古墳だと思うけど・・・
それからずんずん山の中へ入るが集落らしいものはなく、もうちょっ
ともうちょっとと行くうちに・・道は細くなり・・・
山道 丸太の苔むした橋
これは危ないわ。腐りかけてる。今はもう使われてないようだ。
あきらめて引き返す。
「あ、ここはさっき上から来たね」「違うよここは下から来たやん」
「うそー上やで」「違うって下からきたよ」方向音痴は二人共通らし
いが、今回は私は自信がある。 結局下へ向かう。
「この石さっき見たから合ってるよ」正解
「この分かれ道、下へ降りてみない?」ずんずん下ると、下に畑が見
えてきた。
でも道は違う方に伸びている。背丈を越える枯れ草の中をかき分けて
見えてる道に向かって最短距離をを行こうとする妹
枯れ草の中を・・
「ここ、道と違うやん。降りるとこあんの~」草の中を後を追う私。
やっと斜面を降りて果樹園へ降りた。
ここはどこ? 目指した「かいなり」ではないことは確かだ。
結局「くつな石」に近いところだとわかった。
ついでに「くつな石」を見に行った。
くつな石
昔、この大石を割ろうとしたら、中から傷ついたヘビが出てきた。
石を割ろうとした石屋はとうとうなくなってしまった。村人たちは
これを祟りと恐れ、敬い 村で祀るようになったという。
くつな=くちなわ=ヘビのこと
そして石舞台近くから車の駐車した場所へ戻る途中「打上古墳へ300
メートル」の看板があった。
「聞いたことないわ。行ってみよか」急な斜面を登ったがありそうに
ない。
「また今度にしようよ」疲れてきた。
通りかかった人に聞くとまだ少し登るらしい。
次の機会にすることにした。
「次畑へ来る時の楽しみにしようよ」畑も妹が主導。
妹と日を合わせて、畑をちょっと「さわりに」行った。
土を少し掘って、水を溜めるゴミバケツを半分埋めた。
そして草だらけの畑をクワやシャベルで草を掘り起こし土を落とし
て積む。
「わ~ハコベ・オオイヌノフグリ・スズメノカタビラ・ホトケノザ・
ナズナが花盛りや~。ナズナやわらかくておいしそう。持って帰って
食べよ」
きんこんかんこんかん・・「あっお昼のオルゴール。おなかすいた」
妹が朝から作ってきた大きいいなりずしを3つも食べた。
「あっウグイスが鳴いた」「静かやなー」「のんびりしていいなあ」
テントウムシもいる。梅の花も咲いている。「時期には剪定せんとあ
かんな~」
午後の作業開始
「わーこれ何?」「ハナムグリの幼虫や」「気持ち悪~」
「虫はいいけどミミズ出てきたらいややなー」「どんな百姓や!
ミミズは土を耕してくれんねんでー」
しゃべりながら草を取る。
「もういい加減にしとこうよ。野菜植える頃には元の木阿弥になって
んでー」「がんばりすぎはよくないでー」
「クワは下から入れる方がいいんかな?(斜面の畑なので)」長靴姿
でがんばっている妹。
「今日はこれだけにして、昨日聞いた「かいなり」への道を探検しに
行かない?
「行こうか」話がまとまってやっと畑仕事が終了。
草を取ったところはきれいになった。
草取り前 草取り後
探検
昨日のお墓への道に車を停めてお墓と反対に進む。
「いい感じやん」
果樹園の向こうに古墳のような地形が見える。登ってみると金比羅
大明神の石碑があった。
金比羅大権現 古墳だと思うけど・・・
それからずんずん山の中へ入るが集落らしいものはなく、もうちょっ
ともうちょっとと行くうちに・・道は細くなり・・・
山道 丸太の苔むした橋
これは危ないわ。腐りかけてる。今はもう使われてないようだ。
あきらめて引き返す。
「あ、ここはさっき上から来たね」「違うよここは下から来たやん」
「うそー上やで」「違うって下からきたよ」方向音痴は二人共通らし
いが、今回は私は自信がある。 結局下へ向かう。
「この石さっき見たから合ってるよ」正解
「この分かれ道、下へ降りてみない?」ずんずん下ると、下に畑が見
えてきた。
でも道は違う方に伸びている。背丈を越える枯れ草の中をかき分けて
見えてる道に向かって最短距離をを行こうとする妹
枯れ草の中を・・
「ここ、道と違うやん。降りるとこあんの~」草の中を後を追う私。
やっと斜面を降りて果樹園へ降りた。
ここはどこ? 目指した「かいなり」ではないことは確かだ。
結局「くつな石」に近いところだとわかった。
ついでに「くつな石」を見に行った。
くつな石
昔、この大石を割ろうとしたら、中から傷ついたヘビが出てきた。
石を割ろうとした石屋はとうとうなくなってしまった。村人たちは
これを祟りと恐れ、敬い 村で祀るようになったという。
くつな=くちなわ=ヘビのこと
そして石舞台近くから車の駐車した場所へ戻る途中「打上古墳へ300
メートル」の看板があった。
「聞いたことないわ。行ってみよか」急な斜面を登ったがありそうに
ない。
「また今度にしようよ」疲れてきた。
通りかかった人に聞くとまだ少し登るらしい。
次の機会にすることにした。
「次畑へ来る時の楽しみにしようよ」畑も妹が主導。
畑からくつな石まで随分歩いたんだね~~
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前に阪田から行ったけど遠かったもの
手伝いするよ 人 多い方が早いよ
ごらんのような農婦達なので、はかどりませんが、連休ごろには何か植えるようです(他人事のよう・・・)
また応援お願いするかも。よろしくね。
くつな石へは畑からじゃなくて、細川から歩いたんですよ。前行きましたね。
どうなっていくのか楽しみです
でもさすがに畑だけでは終わらない所がミドリさんらしい
ガールの集まり 飛鳥散策っていかがでしょう(あっミドリさんの番はまだまだでしたぁ)