里山クラブで葛城山へ。大阪と奈良の境の標高959mの山だ。
登山組・ロープウェイ組で山上で合流予定。
私はゆっくり見たいので、登山組よりも1時間早く単独で登る。
登りはじめのロープウェイの乗り場辺りでは、5月のツツジのシーズンに向けて、簡易トイレが
いくつも運び込まれていた。
今は登山道もひっそりしていて、途中では2人出合っただけだった。
昨日の雨で道も草もまだ濡れている。
ヤマブキも咲いてはいるが、見頃にはまだ早い。
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一重のヤマブキ
登山口あたりでは
クサノオウ・カキドオシ・ウマノアシガタ・ヤブニンジン他、おなじみの花たち
櫛羅の滝までには
アケビ・ヤブケマン・キランソウ・クサイチゴ(ツボミ)・ヤマネコノメソウ・
ミヤマキケマン(多い 花と実)・ツルカノコソウ(多い)・コバノガマズミ(ツボミ)・マルバウツギ
(小さいツボミ)・ハナイカダ(雄株ツボミ)など
花が咲いていないものでは、アカネ・ボタンヅル・センニンソウ・ウマノミツバ・コアカソらしいもの・
ヤブコウジ・ウツギ・ツルアジサイ・カマツカ?・スイカズラ・ショウマの仲間(数種)など
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ミヤマキケマン ツルカノコソウ
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ハナイカダ雄花(ツボミ) 櫛羅の滝
二ノ滝まででは
スズシロソウ・ヤマルリソウ(一株のみ)・コクサギ・ネコノメソウの仲間・オオタネツケバナの花
花のないもの
ヤマアジサイ・ニワトコ・ダイコンソウ・キツネノボタン・キクムグラ?・コナスビ・オオバコ・ホトトギス・
モミジガサ・ヤブソテツやイノデなどシダの仲間・秋に咲くキク科のものなど
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スズシロソウ ヤマルリソウ
コクサギ ネコノメソウの仲間
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シダの若葉 シダの若い葉先
二ノ滝
頂上まで
ナガバモミジイチゴ・チャルメルソウの仲間・ヒメカンスゲほかスゲの仲間・アオキ・キブシ
花のないもの
ミヤマカタバミ・マルバウツギ・ウツギ・ヤマアジサイ・ニワトコ・ヒサカキ・ツルアリドオシ・
テイカカズラ・ヤブコウジ・ホタルブクロ・カンアオイ・サワギク(多い)・トリカブト(群生)
・ダイモンジソウらしきもの・アキギリのようなもの(多い)・
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面白くない植林道
途中で、下見に来ていた奈良の女の人と一緒になる。
こんど葛城山を案内するという。わかっている花を教えてあげ喜んでもらえた。
登山道全体を通じて、季節のせいかも知れないけど、もっと種類があったように思う。
イカリソウも全くみなかった。アケボノソウの葉もみかけなかったなあ。
ヤマルリソウも一株しかなかった。ショウジョウバカマも1本だけ。もっと登ってくる途中で
見られたように思うけど・・
山上で
みんなと合流。野外サークル総勢18人。野鳥サークルも10数人来ている。
山の上にいるほとんどが飛鳥里山クラブ員
有名な一面にツツジの咲くころは、山の上も人であふれる。
自然研究路を少し入って、カタクリの群生場所へ。
朝から曇っていた空もすっかり晴れて絶好のカタクリ日和。・・だったが、まだ少し早い
ようで、ツボミが多かった。咲いているものもあるが、道から遠く写真が撮れない。
明るい山道はスミレが多い。(タチツボスミレ・シハイスミレなど)
その後、ススキの刈り取ったところで、咲いたカタクリの花に出会う。
頂上近くで弁当を食べてから、頂上を通って、青崩(あおげ)の方に入るとショウジョウ
バカマの群生地。
やはり少し早いらしく花があまり立っていない。
去年4月24日に来た時は一面の花盛りだったが、今年はまだ花数が少ない。
1週間あとぐらいが見頃?
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カタクリのツボミ カタクリの花
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ショウジョウバカマ(ツボミ) 咲きかけ
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ショウジョウバカマ満開
解散後、ロープウェイ組・ロープウェイの下まで歩き組・青崩(あおげ)ルートで歩き組
と分かれる。
私は友達のご主人に案内してもらい、はじめての青崩ルートを下る。
先ほどのショウジョウバカマの大群落を過ぎ、歩きやすい道から急な階段、急坂を下る。
ロープウェイの道よりは登りがきついんではないかと思うが、だいたいどちらも
1時間半ぐらいだとか。もっとも私ならもう少しかかりそうだが。
鎖のついた岩が一番の難所。
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クサリのある一番の難所 水越トンネル
一時間半ぐらいかかって、水越トンネルの近くの駐車場所まで下りてきた。
Tさんの車で駅まで送ってもらって大助かり。ありがとうございました。
登山組・ロープウェイ組で山上で合流予定。
私はゆっくり見たいので、登山組よりも1時間早く単独で登る。
登りはじめのロープウェイの乗り場辺りでは、5月のツツジのシーズンに向けて、簡易トイレが
いくつも運び込まれていた。
今は登山道もひっそりしていて、途中では2人出合っただけだった。
昨日の雨で道も草もまだ濡れている。
ヤマブキも咲いてはいるが、見頃にはまだ早い。
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一重のヤマブキ
登山口あたりでは
クサノオウ・カキドオシ・ウマノアシガタ・ヤブニンジン他、おなじみの花たち
櫛羅の滝までには
アケビ・ヤブケマン・キランソウ・クサイチゴ(ツボミ)・ヤマネコノメソウ・
ミヤマキケマン(多い 花と実)・ツルカノコソウ(多い)・コバノガマズミ(ツボミ)・マルバウツギ
(小さいツボミ)・ハナイカダ(雄株ツボミ)など
花が咲いていないものでは、アカネ・ボタンヅル・センニンソウ・ウマノミツバ・コアカソらしいもの・
ヤブコウジ・ウツギ・ツルアジサイ・カマツカ?・スイカズラ・ショウマの仲間(数種)など
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ミヤマキケマン ツルカノコソウ
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ハナイカダ雄花(ツボミ) 櫛羅の滝
二ノ滝まででは
スズシロソウ・ヤマルリソウ(一株のみ)・コクサギ・ネコノメソウの仲間・オオタネツケバナの花
花のないもの
ヤマアジサイ・ニワトコ・ダイコンソウ・キツネノボタン・キクムグラ?・コナスビ・オオバコ・ホトトギス・
モミジガサ・ヤブソテツやイノデなどシダの仲間・秋に咲くキク科のものなど
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スズシロソウ ヤマルリソウ
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コクサギ ネコノメソウの仲間
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シダの若葉 シダの若い葉先
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二ノ滝
頂上まで
ナガバモミジイチゴ・チャルメルソウの仲間・ヒメカンスゲほかスゲの仲間・アオキ・キブシ
花のないもの
ミヤマカタバミ・マルバウツギ・ウツギ・ヤマアジサイ・ニワトコ・ヒサカキ・ツルアリドオシ・
テイカカズラ・ヤブコウジ・ホタルブクロ・カンアオイ・サワギク(多い)・トリカブト(群生)
・ダイモンジソウらしきもの・アキギリのようなもの(多い)・
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面白くない植林道
途中で、下見に来ていた奈良の女の人と一緒になる。
こんど葛城山を案内するという。わかっている花を教えてあげ喜んでもらえた。
登山道全体を通じて、季節のせいかも知れないけど、もっと種類があったように思う。
イカリソウも全くみなかった。アケボノソウの葉もみかけなかったなあ。
ヤマルリソウも一株しかなかった。ショウジョウバカマも1本だけ。もっと登ってくる途中で
見られたように思うけど・・
山上で
みんなと合流。野外サークル総勢18人。野鳥サークルも10数人来ている。
山の上にいるほとんどが飛鳥里山クラブ員
有名な一面にツツジの咲くころは、山の上も人であふれる。
自然研究路を少し入って、カタクリの群生場所へ。
朝から曇っていた空もすっかり晴れて絶好のカタクリ日和。・・だったが、まだ少し早い
ようで、ツボミが多かった。咲いているものもあるが、道から遠く写真が撮れない。
明るい山道はスミレが多い。(タチツボスミレ・シハイスミレなど)
その後、ススキの刈り取ったところで、咲いたカタクリの花に出会う。
頂上近くで弁当を食べてから、頂上を通って、青崩(あおげ)の方に入るとショウジョウ
バカマの群生地。
やはり少し早いらしく花があまり立っていない。
去年4月24日に来た時は一面の花盛りだったが、今年はまだ花数が少ない。
1週間あとぐらいが見頃?
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カタクリのツボミ カタクリの花
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ショウジョウバカマ(ツボミ) 咲きかけ
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ショウジョウバカマ満開
解散後、ロープウェイ組・ロープウェイの下まで歩き組・青崩(あおげ)ルートで歩き組
と分かれる。
私は友達のご主人に案内してもらい、はじめての青崩ルートを下る。
先ほどのショウジョウバカマの大群落を過ぎ、歩きやすい道から急な階段、急坂を下る。
ロープウェイの道よりは登りがきついんではないかと思うが、だいたいどちらも
1時間半ぐらいだとか。もっとも私ならもう少しかかりそうだが。
鎖のついた岩が一番の難所。
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クサリのある一番の難所 水越トンネル
一時間半ぐらいかかって、水越トンネルの近くの駐車場所まで下りてきた。
Tさんの車で駅まで送ってもらって大助かり。ありがとうございました。