みどりの野原

野原の便り

1月7日 上野リチ展 京都国立近代実術館 京セラ美術館 & 七草がゆ 

2022年01月07日 | Weblog

上野リチ展を見に、京都国立近代実術館へ。


京都国立近代美術館



上野リチ展
名前も知らなかったのだが、テレビの日曜美術館で見て「見に行きたい!」と思った。
ウィーン生まれ、日本人建築家・上野伊三郎と結婚し、ウィーンと京都で活躍したデザイナー。

『壁紙やテキスタイルなどの日用品や室内装飾など、多彩なデザインを手がけた』(パンフ)

七宝やガラスやタイル・バッグ・・斬新なデザインと色があふれていた。
その可愛いこと。きれいなこと。壁紙すてき。たくさんの作品。
うっとりと・・目の保養をした。

ついでに・・

京セラ美術館


コレクションルームと日展を駆け足で・・

少々足が疲れた。
京都駅近くで遅いお昼。なかなかおいしく、満足して帰る。

今日は七草がゆの日


先日摘んで冷蔵庫にストックしておいた七草(セリ・ナズナ・コギョウ・ハコベラ・ホトケノザ)とスズナ(カブ)・ダイコン(スズシロ)を刻み、おかゆに入れ、焼いたお餅も入れた。

野菜たっぷりのおかゆ、おいし~~。 

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1月5日 水鳥を見に。ハシビロガモ コガモ ミコアイサ雌雄 他

2022年01月05日 | Weblog

去年も行ったあたりへ水鳥を見に行った。
池を巡る。






狙いは、去年見たミコアイサ。

いくつかの池を見、川を見た。

周りに草や薮があったり、人の近づきにくい場所を鳥は好む。
そんなところを人間が通ると、くっつき虫にくっつかれる。

去年ミコアイサが見れた池には今年は来ていないよう。
他の池にもいなくて、時期が早すぎたのか、今年はダメかとあきらめかけた最後の池で・・


ミコアイサ 雄10羽、雌も5.6羽ぐらいいて感激!


ミコアイサ 雌と雄    かなり望遠で撮影

川では、


イソシギ


カワセミ
写真には撮れなかったが、ツグミもゴミの上に止まった。

ハシビロガモが多かった。ぐるぐる回って採餌
コガモ雌雄(多い) カルガモ(多い) マガモ雌雄 ヒドリガモ(少ない)
キンクロハジロ雌雄(少ない)
オオバン(少ない) コサギ ダイサギ アオサギ カワウ(多い)カイツブリ
イソシギ(1羽) ハクセキレイ(1羽) ツグミ(1羽)

去年はどこかでオナガガモを見たが、今年は見なかった。
ホシハジロも見なかった。

たくさんの水鳥、ミコアイサも見れて満足。
寒く、冷たかった。

コメント (3)
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1月4日 春の七草を採りに セモンジンガサハムシ

2022年01月04日 | Weblog

七草がゆに備えて、数日早いけど、春の七草を採りに行った。


先ず、きれいなハコベをゲット。


セリもありました。よかった~。


ナズナはなかなかきれいなのがありません。
花の咲いた茎の葉を採ったりしていましたが、やっとましなのがありました。


ホトケノザ 見つかったもののまだ小さい株 草に隠れている。
少しは採れた。

ゴギョウ(ハハコグサ)数はあるが地面に張り付いている。
写真を撮り忘れた。

これで、5種類の野草が揃いました。
洗って、タッパーに入れて七草がゆ当日まで冷蔵庫で保管しておきます。


ユズリハの葉裏を見ていたら、きらっと光る丸いもの。
ジンガサハムシの仲間だ。
背面は陣笠のような透明の丸い笠
これはどうなっているんだろう。外れるのか?背中と一体になっているのか?


帰って確認するとセモンジンガサハムシだった。
背中中央に黄色のX紋がある。
陣笠をかぶっている?のに、飛べる。不思議。

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1月3日 墓参り 子供の頃の地蔵盆は・・

2022年01月03日 | Weblog

墓参りに行ってきた。

お墓の近くにお堂が2つある。
昔はここで夏の地蔵盆があって、提灯がともされ、子供たちも集まった。
お菓子を貰うのが楽しみだった。

そのお堂には「お地蔵さま」がいらっしゃると思い込んでいた。
前に来た時、扉を開いてみると、お地蔵さまではなくて・・あら?

今日も扉を開けてみる。


手前のお堂


中におわすのは十一面観音? 手に蓮と錫杖を持っている。


奥のお堂


これは青面金剛? 足で踏みつけているのは邪鬼?
その下右横に見えるのは猿?

なぜここで地蔵盆だったのか?
よく見ると、奥のお堂の横に地蔵石仏が並んでいる。 
このお地蔵さまのお祭りだったのかな?

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1月2日 初歩き 田原本から太子道 川西町 三宅町あたり 

2022年01月02日 | Weblog

田原本からとぎれとぎれに残る太子道をたどりながら、川西町 三宅町あたりまで歩く。
何カ所かは、以前にも来ている。
久々に15000歩歩いた。


田原本 黒田池畔(左が池)モモの植樹 
木の下に実(核)がたくさん落ちていた。


孝霊神社(別名 廬戸(いおと)神社)孝霊天皇を祀る。
『元は孝霊天皇の 廬戸宮が営まれた「法楽寺」境内にあった鎮守社。
明治の神仏分離で法楽寺境内から黒田池畔に遷座』
前の道は太子道


地蔵堂 古い道沿いとあって、道端に地蔵堂や太神宮灯籠などが多い。


コンクリート屋形のお堂に入った地蔵


西国33番霊場の観音菩薩 融観寺の隣 (三宅町)
かつて杵築神社境内にあった安樂寺(廃寺)に祀られていたもの。
昭和9年に現在地へ。


延寿院(地蔵堂) 三宅町


伴堂 杵築神社 祭神は素戔嗚尊
杵築神社はあちこちにある。


市杵島姫命神社 杵築神社に隣接する。


木抱かれ地蔵。昔はエノキの幹に抱かれるように巻き込まれていたらしい。


工事柵アニマルガード 今年の干支「トラ」だ。


本尊 薬師如来


東口地蔵


式内 比売久波神社(ひめくわじんじゃ)(磯城郡川西町)


上の「式内 比売久波神社」の標石?の左側に「サイフォン水路の跡」らしいものがあった。少し奥にも続きがある。

参道を行くと・・


島の山古墳の周濠 来る途中家の間から見えた水。
集合の上にはみ出した民家は水上の家の雰囲気だ。


島の山古墳 
説明板によると「4C末~5C初め築造の前方後円墳 3段築成 
発掘調査で粘土槨や造り出しが検出され、出土品もあった」という。


濠の奥にはマガモやハシビロガモが休んでいた。


比売久波神社(ひめくわじんじゃ)島の山古墳に隣接している。


シナヒイラギ


キンギョツバキがあった。


通りかかった別の場所にも「サイフォン水路 跡?」らしいものあり。
調べても出てこない。ご存じの方、教えてください。


腰折れ地蔵 享保13年の文字あり。


八ヶ郷墓地の近くにある「寺の前古墳」 三宅古墳群の1つ。
5C代後半の前方後円墳 裏側に少し方形部分のようなものが残っている。
周濠は形そのまま田んぼになっている。可愛い。
前にも来たことがある。
近くには古墳と思われる「高み」があちこちにあった。


「請堤みたいやね」と言いながら歩いていると遠くに看板らしきもの。
見に行く。
「名号水請堤(みょうごすいうけづつみ)」の説明板だった。当たり!
  
「請堤」とは本来の堤防の外側に作られたもう一つの堤防のこと。
「屏風・唐院・保田を水害から守るために造られ、堤防の高さ約6.8mと定められ、水害が起きた時は関係の村々によって堤を修復することになっていた」(説明板)
三宅町は飛鳥川・曽我川・・などが通っている。
今は河川改修なども行われているが、昔は洪水の被害も度々あったのだろう。


シャチホコ付きの立派な屋根のお堂


帰路、冠雪した遠くの山(大峰山系?)が見えた。

出発時間が遅かったので帰りは夕日と競争。やや負けた。

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1月1日 新年 お節 新年飾り

2022年01月01日 | Weblog

心新たな新年を迎える。


今年も何とか出来ました。新作2品  黒豆並べるの忘れた。
お雑煮は今年は白みそで。


正月飾り 右上の段のトラは?


娘のフェルト作品 トラは外せます。

先日作った押絵羽子板も飾りました。

我が家はもちろん、世界中の平和と安全を祈ります。

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