茨城県フラワーセンターで咲いていました。朱赤色がとても高貴で美しいフロリバンダ系のバラです。1966年に英国で作出され、美智子皇后陛下に捧げられた銘花で、中輪四季咲き、甘いダマスク・クウラシックの香り(いわゆるバラの古典的な香り)を持つと記されていました。茨城県フラワーパークの香りのバラの一角にあり、大切に管理されていました。写真は6月4日に撮影しました。
薄いピンクの花びらの内側は白くなっているとても上品な感じのハイブリッドティローズです。モナコ公国王妃グレース・ケリーに捧げられた薔薇で、甘い香りがします。半剣弁高芯咲きの大輪で、四季咲きですから長らく楽しめます。説明によれば、1982年にフランスで作出されています。写真は6月4日に撮影しました。