花壇に相当前に植えた球根が毎年大きくなって一度に数多くの花を咲かせるようになりました。テッポウユリに似ていますが、花が項垂れるように咲き、葉が細い(別命を「細葉鉄砲百合」という)ことで区別できるようです。写真は8月6日に撮影しました。
つくば実験植物園の一番奥の小川の辺で咲いていました。下向きにうな垂れる様に咲くので、撮影に苦労します。写真で花の色がお分かりかと思いますが、とても綺麗な色です。御岳山に群生する事でも知られています。写真は7月29日に撮影しました。
近所の道路沿いの歩道で咲き始めました。北米南部が原産で、真夏に咲く花の一つです。葉がモミジの形をしている葵の仲間の花と言う事が和名の由来のようです。花の色は、濃い紅色、ピンク色、白色があります。写真は7月29日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅・希少植物管理温室で咲いていました。説明によれば、琉球列島の固有種で、海岸の湧水が出る湿った岩場に生育するようです。沖縄島では、埋め立てによって野生種が消滅したとされます。久米島では最近の調査で自生が確認されています。絶滅危惧IB(EN)に指定して保護されています。とても小さな花で写真を撮影するのも苦労します。写真は7月29日に撮影しました。