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2010.08.03 不思議!花瓶の水が腐らない。(その9)

前編でYさんのことを書きましたが、念の為、又確認してみました。
「百合だったから、あれほど持ったのではないのかしら?」

すると、彼女の答えは、こうでした。
実は、一番最初はひまわりを買って来たそうです。
そして、例のチタン鍋の水の中で一晩チタンビアカップを浸けた水に活けて、リビングに
飾ったところ、何日も生き生きしているので、それを玄関に持って行き、その後まだ元気
なので、最後はトイレに飾った。
その間、10日以上も花が持ち水が臭くならなかったので、すっかり驚いて、次に百合を
買ってきたのだということでした。

今迄にも、もちろん、チタン鍋の中に一晩入れておいた水を、植物にかけたり花を活けて
いたが(私の友人達は皆そうしています)、もちろん、植物の生育も花の持ちも良かった
けれど、今回のチタンビアカップを入れておいた水は、今迄とは劇的に違うと言うのです。

やっぱり、私の思ったとおりでした。
私も、花瓶の中にビアカップを入れると花が劇的に持つのは、これはビアカップを水に
沈めることにより、水に接する面が倍になることによる効果ではないかと思っていました。
そして同様に、チタン鍋の水の中にビアカップを沈めておくと、水がチタンに触れる面が
一層多くなることにより、効果を増加させることが分かりました。



6月8日に来客が持って来てくれたあのあじさいですが、2カ月近く経った今、葉は殆ど
落ちてしまいましたが、ふと見ると、小さな可愛い鮮やかな新緑の芽が、いくつも出て
います。(写真に写っているだけでも7~8個あります。2カ月経っても生きています。)



この10日間、水は変えずに不足分を追加するのみにしていましたが、昨日久しぶりに、
水を替えようと、あじさいの茎を除けてみました。
そして、花瓶の水の臭いをかいでみましたら、とても良い、植物の香りがしていました。
いやな臭いは、全くしませんでした。


本当は、ここまで持たせないで、鉢に植えてやるべきでしょうが、我が家のバルコニーは
廂が深くて、冬以外は日が入らないので植物には過酷なので、鉢植えは基本的に置いてい
ないことと、この度は、実験中なのであじさいには、気の毒ですが、最後迄実験を続け
させて貰っています。






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