goo

2016.06.12 白寿のお祝い

99歳の方の白寿のお祝いをするので、男性二人だけでは寂しいので華を添えて欲しいと
のお誘いを受け、華と言うのはもちろん言葉の彩なので気にせず^^、私と友人は、
有り難くご相伴させて頂きました。 

何でも、「ご長寿の方は前世で善行を積まれたとお聞きしているので、ぜひあやからせて
頂きたい」との趣旨だそうですが、私達迄、あやからせて頂くことになりました。
 

右の方が、その99歳の方です。
私と友人は初対面でしたが、何と若々しく、90代どころか70代の前半に見えます。
記憶力が素晴らしく、昔のことをいろいろ話して下さいました。 

 

豪華なご招待でした。
この鯛の塩焼き(にらみ鯛)の立派なこと。
一口ずつ頂いて、残りは包んでご自宅へのお土産にと、主催者は何から何迄
行き届いておられました。
ああ、それなのに、私は意地きたなく、もう一口下さいと身を毟って、主催者を
ハラハラさせました。鯛の塩焼き懐かしい!子供の頃の誕生日の楽しみだったな~!
 

心尽くしの御馳走が並びました。

 

美しいお庭です。日差しが明るくて、一層綺麗です。

 

お庭の池です。美しい錦鯉がすいすいと泳いでいました。

席上、この方から、謡の一節のご披露がありました。
深草の少将と小野小町の物語の様でした。若々しいお声でした。

この白寿の方から、来月お礼のご招待を頂くことになりました。
私と友人は、又もや良い思いをさせて頂くことになりました。
(2回も棚ぼたです。^^)来月が楽しみです。

 



なお、終わって駅迄歩いて来ると、この方のお妹さんが来られました。
90歳とのことですが、すらりとした物静かな方でした。
東京から、昨日着いたとのことで、明日は揃って 京都に行かれるとの
ことでした。
何と、99歳と90歳の兄妹が共に健康で、二人で京都に観光に出かける
という素晴らしいお話でした。 

コメント ( 4 ) | Trackback (  )