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2019.08.14 I さんから、急な夕食のお誘い。

(8月12日)

私は、過去に座りっきりで仕事をして、足の筋肉を落として歩けなくなった経験から、
毎日必ず外出することに決めているが、この日だけは止めておこうかなと思っていた。
毎日の熟睡の仕方をみると、疲れが溜まっている様にも思えるし、外出しない日も
あっても良い。しかも、翌13日は、早朝からお盆のお墓参りに行く予定だから。
そう思うと、何故かほっとしてとても楽な気分になっていた。 そこへ電話が鳴った。

いつもの I さんからで、「急だけど、今日、空いてる?家で夕食いかが?」と。
私は、今日は家から出ない日にしようと決めて、そのことを楽しみにしていたのに、
何故か、「あら?良いの?いつも、ごちそうにばかりなって良いのかしら?」と
言っている。自分でも、びっくり! 笑いそう。
首尾一貫していない。迎合するタイプだなと思った。

すると、彼女は、「いいのよ。私は今後1ケ月に一度、貴女をお食事にお呼びしよう
と決めているのよ。」と言った。
「だけど、9月は富士登山、10月は北海道、 11月は例年の個展と続くので、12月迄
貴女を呼べないのかなと思っていたら、急に息子から、今日は夕食は要らないからと
連絡があったので,それならば丁度良いと思って貴女をお誘いしたのよ。」とのこと。

さっそく伺うことにして、酷暑の中4時頃から出掛ける。
たまたま買ったばかりのブルーベリージャムと、ゆば豆腐があったので、それと巨峰を
買って保冷バッグに入れて持って行く。

途中で、スマホを忘れたことに気が付いた。
それで、残念ながら彼女のごちそうと素敵な食器の数々を写すことが出来なかった。

・冬瓜のポタージュ…、冬瓜とセロリ等野菜を煮て、ミキサーに掛け生クリームで仕上げる。
・冬瓜の皮のキンピラ…、私が野菜の皮好きなので作ってくれたらしい。
とても、優しい味で、塩気もきつくなくて美味しかった。冬瓜は、私の大好物。 
最近は、洋風料理にも昆布出汁を使うとか。
(帰りに、特上品の真昆布を数枚お土産に頂いた。) 

・明太子と生クリームで作ったディップ 
・彼女のお気に入りの干しぶどう入りのパンに付けて食べる 
あと、サラダなど、幾つかのごちそうが出て来たが、写真がないので3日も経つと記憶が
飛んでいる。多分おしゃべりに集中していたからと思う。

・インドの地ビール
・マンゴーのゼリー(これも手作り)
・コーヒー 


何故か、体調の話になり、私がまだ白内障の手術は必要無いことを言うと、彼女は驚いていた。
彼女の廻りの方々は、74才の彼女を始め皆さん手術しておられて、していない人はいないとか。 
それから、私が朝まで、おしっこに起きることが無いことを言うと、それには仰天されて、
「それは考えられない。私は必ず3回起きる」とのこと。 それが普通だと言っていた。
私の麻雀仲間(全員同級生)も、「私達の年代は、3回起きるのが普通よ」と言っていた。 
但し、Iさんは酒豪で「お酒を飲む量が半端ではないので、その水分もあるかも。」だとか。
 

「今日は、息子が帰らないので、ゆっくりして貰っても良いのよ」と言ってくれたが、聞くと
今回は始発での出発ではないものの、 やっぱり、翌朝から登山に出発だとか。
山の感動は、山に登ったものにしか分からないと彼女は言っていた。
私も、翌日は朝からお盆のお墓参りなので、早目に失礼した。 

 

 

 

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