goo

2019.08.19 お盆の嬉しかった出来事。

(8月15日)

7月21日は、親友ののばらさんの3回目の命日だったので、私とさくらさんは、
のばらさんのご主人にお願いして、一緒に墓参をさせていただいた。
お墓は車で延々と山を登った茨木の奥の山の上で、その山頂からは、はるか遠く
に山の連なりが見える場所にあり、車で連れて来てもらわないと来られない。

 

 

私は墓参の様子を写真に撮って、いつも現像して、ご主人の分とそれぞれご家庭を
持っておられる娘さん3人の分と、合計4セット作り、纏めてご主人に郵送している。

今はデータで送る世の中で、そうすれば良いのにとも言われるが、私はのばらさん
の写真は現像して娘さん達に送りたい。 手元に置いてもらいたい。
そんな気持ちがあると思う。

そして、この現像写真で嬉しいことがあった。
始めに、末娘のMちゃんから写真のお礼のメールが来た。

お礼の言葉の後で、
「写真をうれしそうに見ていたのか 笑
 横からのぞいてきた
 主人や息子も行きたい気持ちになったようで 笑
 いいなあ!と言うてくれました。
 勝手に悦子母さんの親友自慢しています^_^
 ありがとうございます😊」

その後、私のブログ「「2019.07.28 親友のばらさんの命日(満三年目)」」を
読んでくれた彼女から、今日15日に思いも寄らぬ嬉しいメールをもらった。 

(前略)
 文章を読みすすんでいく私は、久しぶりに涙があふれていました。
 パソコンの前で号泣している私を横から夫と息子が覗いていました^^
 おおチャンのブログをのぞき見して(笑)
 「お前のかあさんは幸せやな」と、横にいてくれて少し優しい二人でした。
 3年たつとほんとうに感謝ばかりで、母を思い出しても沈むような悲しみは出てこなくて不思議と話していたのに^^
 ”号泣”
 だけど、今日はお盆だから泣いてもいいんじゃない?と夫
 こんな日をいただけて、おおチャンとの出会いをくれた母に感謝です。

 母はおおチャンが自慢でした、自慢の人で、大好きでした。
 大好きすぎでした^^
 母に幸せをいっぱいくれていた、おおちゃんさくらさんに、私たち娘は、別の母の思い出も知ることができました。
 (後略)
 
のばらさんのお宅は、娘さんばかり3人で、3人共他家に嫁いでおられるので、お墓も後々のことを考えて、
「樹木葬」を選ばれた。そして、3人の娘さん自身が車で墓参出来る間だけ、お参りすれば良いと考えておられる。
だから、今迄も、3人の娘さんとたまたま時間のあるお孫さん数名が参加するだけだった。

私の家では、父の命日、母の命日、春の彼岸、秋の彼岸、お盆、年末のお参り(お掃除)、それらを欠かしたことは
一度も無い。(父が亡くなって55年になる。)
父の命日は17回忌迄は、毎月必ず墓参していた。仕事の休みの時はもちろん私も行ったが、母に付き添って行くのは
ほとんど兄嫁だった(小さな年子を連れた頃から)。その他全般に付いて、兄嫁程我が家に貢献した人は居ない。
そして、それを全く自慢しないし、自慢に思ってもいない。良く出来た人とは、この人のことだと感心している。

妹が長年関東に住んでいて戻って来た時、こちらに居る兄弟家族全員が孫達も総出で、必ずお墓参りを続けていたこと
を知って驚愕し深く感謝してくれたことがある。(孫達は、墓参の後で必ず行く中華料理が何よりの楽しみだった。)
昔人間の私達だから出来たことだと思う。 今でもそれを守ろうとしているが、老齢でいつ迄出来るかが問題である。
 
今は、そういう時代ではなく、墓参や法事も簡略化されている。それぞれのご家庭のやり方があると思う。
でも、私が現像して送った写真が、優しいお母様であるのばらさんを偲ぶチャンスとなり、そして娘さんのご家族が、
「横からのぞいてきた主人や息子も行きたい気持ちになったようで笑、いいなあ!と言うてくれました。」
「おおちゃんのブログをのぞき見して(笑) 「お前のかあさんは幸せやな」と、横にいてくれて少し優しい二人でした。
今日はお盆だから泣いてもいいんじゃない?と夫
こんな日をいただけて、おおチャンとの出会いをくれた母に感謝です。」

そして、嬉しくてもう一度書くが、「母はおおチャンが自慢でした、自慢の人で、大好きでした。大好きすぎでした^^
母に幸せをいっぱいくれていた、おおちゃんさくらさんに、私たち娘は、別の母の思い出も知ることができました。」
と、こんな嬉しい言葉を頂いた。
 
会社経営のご主人を支える超多忙な毎日のMちゃんが、ひとときでも癒されたとしたら、なんと嬉しいことでしょう。


 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback (  )