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2020.05.24 豆ご飯とはんぺんの卵焼きは、母の日の定番だった。

私は、豆ご飯が大好きなのに、今年はまだ一度も炊いていなかった。

私が、えんどう豆を見て、まず思いだすのは、「母の日」のこと。

私は、毎年母の日には、必ず母に豆ご飯を炊いていた。

そして、何故か「はんぺんの卵焼き」(名前は無いので今付けた)

を作った上げていた。それから、お澄ましも必ず作った。

他は、お刺身かな?長年の間、それらが母の日の定番となっていた。

 

それで、春になってえんどうを見かけると、いつも母の日を思い出す。

そして、その定番を作ろうとする。豆ご飯だけでなく、その他の分も

再現しようと考えてしまうのが、初動が遅くなる原因だ。

そう言う訳で、ぐずぐずしていると、えんどうの季節が終わらないか

と心配になって、ようやく今日豆ご飯を作った。

(Bちゃんは、ご主人が豆ご飯が大好きなので、何度も炊いている内に、

今では、自分の大好物になったとかで、今年は10回以上炊いたらしい。)

 

私は、普段は、1合のお米を炊いて、それを3日で食べているが、

せっかく、豆ご飯を炊くからには、3合炊いてやろうと思った。

豆は、数日前に買ってきたのでので、少し固くなっていると思う

ので、下茹でしてから米に加えて炊いた。

 

フワ〜!炊き上がった。何とも美味しそう。

3合なので、今日の残りは8〜9回分に小分けして冷凍した。

楽しみが増えた。

 

(夕食)

豆ご飯と、はんぺんの卵焼き、小松菜のごま油炒め(大好物、

時間がない時にすぐ作れるので助かる)、冷や奴、お澄まし

 

はんぺんの卵焼きは、はんぺんに片栗粉か小麦粉をはたき、

溶き卵を付けて焼いたもの。チタン鍋で焼いた。

 

これは、私が、今の私よりずっと若かった母を(60代ぐらいだった

のに)年寄り扱いして、はんぺんの様に柔らかい物が良いだろうと,

昔考えた料理。

卵を付けて焼くことにより、ご馳走感を出している。

はんぺんそのものが美味しいので,当然のこと美味しい。

しかし、今回気付いたことは、卵液の中に、香りの物を刻んで加えたら

どうかと言うこと。

次回は、青紫蘇のみじん切りなどを加えるなど、工夫してみようと

思った。

 

なお、さくらさんは,はんぺんを斜め三角に切り,切り目を入れて袋にして

そこへ、茹で卵のみじん切りを入れて焼くと美味しいよといっていた。

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